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PTA活動から考える 組織

今年、小学校のPTA活動に参加しています。
会社組織とは違う、子どものために活動する親たちが集まるPTA。

本日、PTA主催で子ども向けのお祭りが開催されました。PTAという組織の面白さを感じたので、一個人の意見として書き留めます。

子どもたちのために 集まる大人たち

PTAに参加される方を見ていて、良い人しかいないと感じます。文句を言っている方もいるようですが、有難いことに私の周囲にはおらず、本当に良い方ばかり。
せっかくだから子どもたちのためにと、あたたかく関わってくださる方とご一緒しているので、ストレスが少なく、楽しいと感じます。

業務が俗人化されにくい

1年ごとに関わるメンバーが変わることも多く、過去の情報が共有されにくい組織だと感じます。強みとして、引き継ぎノートが存在しており、業務が俗人化しない工夫がされています。

組織全体がつかみにくい

PTA活動1年目ということもあり、組織全体の動きや情報がつかみにくいと感じます。私は全体像を把握したいタイプなので、つかみにくいことをストレスに感じることがあります。

本日のお祭りでは、指示系統が明確でなかったと感じています。イベントごと、役割ごとに指示系統が違うことは仕方ないですが、組織のマネージャーのような全体を取りまとめてくださる方がいると良いと感じます。全体統括者に現場の質問はしにくく、、結局PTA会長に確認を取りました。
全体像を把握されている方がいると、動きの確認がしやすく、効率的に動くアイディアも浮かびやすいと感じます。

面白い組織

多様性のあるメンバーからなる組織で、かつ業務が俗人化しないように工夫されているので、興味深いと感じながら参加しています。
子どものために活動する大人と触れ合い、自分がどんな活動が出来たら良いか、考えるきっかけになっているのも、私にとってのメリットです。
残り4ヶ月ですが、楽しみながら関りを続けられたらと思います。

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