子どもの嘔吐&発熱!〜親の私が出来ることは「観察」すること〜
先日、末っ子1歳半が嘔吐からの発熱!
子どもの発熱をきっかけに、改めて「観察」することの大切さを感じたので、備忘録として書いておきます。
体調を崩しやすい時期
季節の変わり目で、保育園でもクラスが変わり、新しい友達が増え、そろそろ、そろそろ、と思っていましたが、、きました、きました!
\みんなの通る道/
食事しないで授乳しながらそのまま寝たので(いつもだったら食い気が勝つ)、疲れているんだなと思っていたら、、寝ながら、咳、からの
ケホ、ゲホッ、ゴボッ😱
3人目ともなると、目の前で嘔吐の瞬間を見る経験は増えていますが、毎回びっくりすることは変わらない。「まじかーきたきたーーー」と内心焦りつつ、目の前の対処をしながら、子どもの様子を観察していました。
「観察」する余裕を持つ
子どもが増えたことで、私自身も親として少しは成長?余裕?が出来たのか、目の前のことに対処しつつも、子どもの様子を観察をする、目が培われてきたと感じています。
・ここから熱が上がりそうか
・寝たいのか
・苦しくてまだ吐きたいのか
そして、この時間帯と状況、他の2人の子どものことも考えて、どのように「隔離」すると良さそうか、判断していきます。
「隔離」については、コロナ禍でスキルアップした気がしていますが、子ども3人・大人2人が全滅しないためのリスク管理として、とても大切な観点だと感じています。
「観察」して仮説を立てる
嘔吐物の状況・においなども観察しながら、何が出てきているのか、これいつ食べた食べ物だろう?なんて見ていました。そしてその観察結果を踏まえて、今後の展開を仮説し、次の一手を考えました。
嘔吐したり発熱すると、子どもが可哀想に感じたり、オロオロしてしまうこともありますが、よくよく子どもを見ることで、瞬時に行動出来たり、いつもと違う違和感を感じることがあります。
今回の場合は、昼に食べたご飯が未消化のまま出てきていたので、食事量から考えて、もっと出てくる可能性がありました。さらに、眠そうではありましたが、スッキリしないのか、寝られずにぐずっていて、まだ寝そうにない、そんな印象を受けていました。
親は非力である
今回は、嘔吐の後に一気に熱が上がりました。(この熱が上がっている時も辛そうでした、、)子どもの辛そうな姿を見るのは心が締め付けられる気持ちになりますが、「子どものために」と割り切り、観察を続けました。(どうしても調べたいことがあったら、最低限携帯で調べていました)
そしてそんな観察を続ける中で、子どもの体調不良の時の親は非力だなと、辛そうに寝ている子どもの顔を見ながら、感じました。
してあげられることは本当に少ない。。
だからこそ、「観察」することで、いつもと違う小さな違和感を感じ、その後の対応に活かすこと、緊急受診が必要か、それとも家で様子を見て良いかなども、落ち着いて判断出来るのではないかと思います。
本当なら子どもの辛さを代わってあげたい、、
けど出来ないんですよね。
そんなジレンマとの葛藤。まだまだ、さまざまな場面で続くのでしょうね、、
まとめ
子どもの嘔吐や発熱時の対応は、臨機応変な対応が求められて、「正解とされる対応」が出来ないことも多いと思います。そんな時も、ネットなどで情報を検索することも大切ですが、やはり目の前の子どもを観察し、ちょっとした変化をキャッチし、親である自分自身が判断していくことも大切だなと感じました。
そして今回のことで、普段から子どもの体調管理として「観察」をすることが大切だと、改めて感じました。子どものちょっとした「違和感」を受け取り、出来るだけ早め早めに体調管理してあげられたらと思います。
、、とは言え、子どものことは完璧にはならないし、思い通りにはいかないもの!と諦める部分も大切なのかもしれません。
私の経験談が、どなたかの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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