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個人的に気になったニュース[11/14〜11/20]

❶グリーンポリティクス(1)迫る気候危機、動けぬ世界

足並みが揃わなかったCOP。気候変動は、経済や政治含めたすべての産業に影響を及ぼすだけに、合意をとるのは死ぬほど難しそうですね。しかし、最近はガスが欧州で高騰していると聞きますが、風力発電の不調が原因だともいうし、再生可能エネルギー依存もリスクは高いですね。

❷手探りの脱「官邸1強」1 「党の立ち位置高めたい」

この時期、ばら撒き政策に自分は反対。所得制限を設けるにしても、給付金の支給も、別に10万円で何が変わるわけでもないので不要。生きる上でお金は必要だけれど、「現状、困っている」ものに対しては、お金以外のやり方で活性化できませんかねぇ。ばら撒く以外の政策が見えてこないのも問題だと思います。

❸キーエンスと東芝の違い

高給かつ激務で知られるキーエンスですが、やっぱり売ってる製品も結構割高なんですね。でも、それだけ効果のある施策を売っているということで、本質は課題解決、コンサルティングなんでしょう。のほほんとした大企業の社員だと、ちょっと太刀打ちできないかもしれませんね。

❹スマホ 20分弱でフル充電 小米、iPhone13より5倍速く

市場に十分に行き渡ったとみられるスマホは、真新しい機能もなくなり、充電スピードや容量で競う時代に入ったようです。自分は、もはやバッテリーには期待しておらず、もっぱらアンカーのモバイルバッテリーを持ち歩いていますが。

❺発明王の血気 EVが継承

東芝に続き、GEまでも会社分割を迫られることは、投資家が関心を示すのが一般消費者に直接影響のある消費財に対して特に強い、という傾向なのかもしれませんね。いまは時代の寵児であるイーロン・マスク氏などが、張子の虎でないことを祈るばかりです。

❻米中、緊張緩和探るも溝 オンライン首脳協議

米中トップの首脳協議。見た目は、どちらも比較的穏健派に見えるんですけどね。習近平の狙いは、世界の覇者を狙う国力の拡大にあるのか、それとも成長し続けないと国家が崩壊しかねない危機感にあるのか、気になるところです。

❼トヨタ、テスラの3分の1 車1台の利益、遠く及ばず

従来型のガソリン車を扱うメーカーが、そもそもEV専業の会社と渡り歩くのは、相当なトップの統率力がないと難しいんでしょうね。一方で、ベンチャー企業であるテスラは、数字だけを見ると、「死の谷」を超えたように見えます。

❽バルミューダ、初のスマホ

「ダサい」「高齢者向けみたい」など前評判が散々なバルミューダフォンですが、一体どういう思いでこれを送り出したのかは確かに疑問です。今後の動きに注目です。「スマホに選択肢がない」とするのが社長の弁ですが、iPhone以外にもいろんなアンドロイドフォンがあるし、選択肢ってそんなにないかな? とも思います。

❾(社説)ガソリン高対策の補助金は問題が多い

ガソリン高の補助金に対して、日経は明確に社説で反対ですね。自分も同意見ではあります。現政権は場当たり的な対処療法ではなく、長期的にどうあるべきか、という視点で政治をしてほしいです。

➓大谷選手MVP 常識外の二刀流を全うさせた覚悟

普段スポーツニュースは見ませんが、スポーツ枠を飛び出た明るい話題。おめでとうございます!

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