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個人的に気になったニュースや記事[01/03〜01/09]

三菱ケミカルHDの変革、よそ者が突破口

三菱ケミカルHDは外国人社長を据え、成果主義を本格導入。化学系のメーカーは環境やエネルギー対策に新しい技術革新が求められていますね。


カーテンで発電する日

「ペロブスカイト型」と呼ばれる新型の太陽電池は、液体の原料を塗るだけで発電することができるらしい。身近なものが太陽電池に変わる時代。なんかドラえもんの世界みたいでいいですね。


思い切ったエネ節約、必要

塗布して使えるペロブスカイト型の太陽電池も、すでに国際競争がはじまっており、中国では1万人規模で研究者がいるという。期待される分野だけに、競争も激しそうですね。


ドローン飛行規制 緩和 

ドローンの高層ビル周辺での高さ150メートル以上の飛行は許可が不要になり、ビルなどの建物を点検しやすくなるとのこと。高く飛ばすための許可は不要なんですね。150メートルに達する前はどうすればいいんでしょうか。


ワクチン接種、官邸動く

政府はファイザー製のワクチン摂取を2月から摂取することを発表。厚労省の慎重論が根強いなか、官邸主導で進めているとのこと。これが、とりあえず現政権としては最重要課題ですかね。


医療資源を集約、負担分散がカギ

看護師などの離職も相次いでいるらしい。あまり大きくは報道されないけれど、介護負担が大きくなったことが原因だとか。


〈ドコモの針路〉(上) 携帯、もろ刃の価格破壊

NTTドコモが上場廃止し、NTTの完全子会社に。ドコモのシェアは、ソフトバンクなどに押され、以前の6割から、4割を切るまでになったとのこと。ここにきて、政府からの値下げ要請も重なって、どう乗り切るんでしょうか。


iモード後、差別化できず

00年当時、ドコモはマイクロソフトと時価総額で拮抗していたが、現在では相当に水を開けられた、とのこと。マイクロソフトに限らず、生き馬の目を抜く業界では、生き残るために変身を重ねることが大事ですね。そんなに簡単にできることではないけれど。


「トランプ党」に共和の葛藤

本来であれば、選挙で選ばれた選挙人の投票結果を読み上げるだけの儀礼的な会議が、トランプの扇動によってめちゃくちゃなことに。これでも、7400万票を獲得している、というところに異様さを感じます。


金正恩氏「経済目標は未達」

金正恩が、経済目標の未達を認めたらしい。なんか最近の正恩は妙に謙虚なんですよね。


緊急事態宣言 再び発令: 

政府は二度目の緊急事態宣言を発令。午後八時までの営業にするようにしたせいで、「コロナは夜行性なのか」と揶揄される結果に。「一ヶ月でなんとかする」って首相は言っちゃってるけど、そんなことを明言しちゃって大丈夫なの? と変なところが心配。


大揺れの米民主主義 バイデン氏「前代未聞の攻撃」

トランプ支持者による議事堂選挙。民主主義の成れの果てです。そういえば、社会学者の小熊英二氏が、「どんな人でも未来があると期待できるうちはいいが、よくて現状維持だと思われたあたりからいろいろな問題が露呈してくる」という金言を仰っていました。


火災保険の赤字、台風なしでも2000億円超

損害保険大手4社の2021年3月期の火災保険の損益は2000億円を超える赤字となる見通し。どうでもいいけど、保険会社って海外の保険会社に自分たちのリスクをヘッジする保険をかけてるんですね。自分たちで保険金をプールしたらいいのに。


中国発アパレル、ZARAに挑む

中国の振興アパレルの勢いとまらず。もともとOEMでZARAなどのブランドものを製造していた会社がたくさんあるので、技術力はある。どこかで頭打ちにはなると思うけれど、製造拠点があるのは強いですね。


ホンダ、半導体不足で減産

ホンダは半導体の不足を受けて減産。見込んでいたコロナでの下げ幅よりも現実のほうが好調だ、ということなんだけど、それにしても半導体が供給されなくて作れないんじゃ意味ないですね。上にブレても下にブレても大変。


一からつくる移動網

1957~95年に欧州の主要都市を結んだヨーロッパ横断特急が復活。いま、ヨーロッパでは飛行機に乗ることが「恥ずかしい」という風潮があるらしい。それを受けて、カーボンゼロの航空機をエアバスが開発中とか。

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