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個人的に気になったニュース[12/05〜12/11]

❶新常識の足音(1) 移民なき時代へ人材争奪

日本が移民を受け入れるかどうかの議論をしているあいだに、世界では移民の争奪戦がはじまり、そのうち高度な移民はいなくなってしまいそうですね。

❷オミクロン型に岸田流防疫

岸田首相が決断した全面入国停止措置は、「時間稼ぎ」と喝破されてますが、対策としては適切だったのではと思います。とはいえ、今後、コロナの変異株って収束までにどれぐらい出てくるんでしょうね。

❸教えてコンサル、あれもこれも

自分自身は長く「コンサルを入れない方針」の会社で働いてきたのですが、いまの会社は少なからず依存しています。確かに、コンサルを入れることで前進する側面もありますが、やっぱり依存しきるリスクは大きいし、「自分たちで痛みをを伴いながら前進してきた」感じはなくなります。

❹セブンPB、コロナで失速

コロナ禍で需要が変化し、セブンのPBの焦点が求められていた「大容量」のものに対応できていなかった、ということのようです。業界一位で独走しているように見えても、「追われる者」としてのプレッシャーは常にありますね。

❺コロナ検査キット 精度重視

知らなかったんですが、コロナの検査キットって普通に市販されてるんですね。精度低いものが流通しているなら、確かになんらかの規制は必要でしょう。

❻気象減災へ人為的に介入

人為的に気象をコントロールし、自然災害を減らそうという試み。これだけ読むと荒唐無稽に思えますが、まだ理論段階ということなんでしょうね。気象災害で起きる被害額を思えば、実用化する際には、コストとの兼ね合いになりそうですが……。

❼米中、五輪でせめぎ合い 外交ボイコット 対立先鋭化

バイデン政権は、迫る北京五輪に外交使節団を派遣しない「外交ボイコット」を決断。日本の東京五輪と違い、中国は人権配慮などを基軸とした政治カードに使われているようです。というより、東京五輪が終わったらすぐに北京五輪なんですね……。

❽新常識の足音(4)「おひとりさま」家族の標準

単身世帯の増加は中国でもすすみ、世界的な傾向となっている模様。自分が中国にいたときは(2013年ごろ)単身で行く若者はそこまで多数派じゃなかったような気がしますが、いまではわりと普通なんですね。

❾東証1部の146社が「プライム」選ばず

東証の1部、2部というのが廃止され、プライム・スタンダード・グロースの3つに分類される。従来1部だった企業2000社のうち、146社がプライムではなく「スタンダード」を選ぶとのこと。基準がより厳しくなったから、というのもありそうですが、どういう狙いがあるんでしょうか。

➓HIS、決算発表延期 子会社でGoTo不正受給疑い

HIS子会社でGoTo不正受給の疑い。大手ですらこうなので、社会全体ではどれぐらいの不正受給があるのか気になります。



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