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【一橋】 履修 経済学部編

新入生の皆さん、合格おめでとうございます!🌸

今回は、新入生の皆さんへ向けて、新3年の白井が、経済学部の授業について説明したいと思います。実際に1年生のときに取っていた授業の履修例もありますので、ぜひ参考にしてみてください!

経済学部の授業の特徴

経済学部の特徴として、数学の単位を取らなければ進級ができないことが挙げられます。

進級には6単位、卒業には8単位必要ですので、1、2年生のうちにとってしまうと良いです。

僕の場合は、1年生のうちに春夏学期に微分積分Ⅰ、線形代数Ⅰを2単位ずつ取り、秋冬学期で微分積分Ⅱと線形代数Ⅱの2単位ずつ取ってしまいました。

微積・線形代数Ⅱは難しいですが、Iの方はそこまで難易度が高くないので1年生のうちにまとめて取ってしまうのをおすすめします!

その他の特徴として、なんと経済学部は2外(第二外国語)が必修じゃありません!
ただ、外国語科目は卒業までに10単位必要なのでこつこつととっておくことをおすすめします!

英語を学びたければ英語の科目を取ってもいいですが個人的なおすすめは第二外国語の速習です!必修のものよりかなり難易度が低くいろんな言語をいいとこ取りでかじることができるのでおすすめです!

1年生の必修授業

続いて、経済学部の1年生の必修授業について解説します。経済学部では、必修の授業は少ないです。

①英語を広く扱うPACEという授業

②経済学入門、経済史入門、経済思想入門、統計学入門からなる100番台コア科目(学士課程ガイドブックに詳しく書かれています。)

コチラの2点になります。

PACE、経済学入門、統計学入門は履修登録を自動的に行ってくれるので、特に注意は入りませんが、経済史入門、経済思想入門については自分で履修登録をしないといけないので、計画をあらかじめ立てて置く必要があります。
※経済思想入門は今年度開講されない可能性があるので、詳しい進学要件はお手元にある学士課程ガイドブックをご覧ください。

ポイントは、

①シラバスで検索し、どの時期に必修科目が開講されているか調べる。
②100番台コア科目4種を1年生のうちに取り切るように春、夏、秋、冬のどこで取り切るか計画する。
③履修登録期間、抽選期間を把握して、必ず期間内に登録するようにする。
といった流れになります!

履修に抽選!?と思った方も多いと思いますが、そうなんです、授業の定員を超える応募があると、抽選で当選した場合のみしか授業が受けられません。

受講希望者数はCELSで抽選期間に逐一更新されるので、希望者数をみつつ戦略を立てると良いと思います。

履修例

最後に履修例を紹介します。

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どちらの学期も、CAP制(学士課程ガイドブック参照)にしたがって、年間44単位取るために、1学期あたり11コマ撮るように意識しました。

僕がいままで取った授業の中で面白かったのは、経済学部の授業ではないですが心理学です。基礎講義は高校生時代に習った世界史の知識が活かせたので、これもまた楽しかったです。

ぜひ参考にしてみてください!

アドバイス

少し複雑な履修制度について説明してきましたが、やはり直接先輩に聞くなどして、履修制度を理解する方が、早く、役に立つと思われます。

時節柄、直接そのような機会を積極的に持つことは難しいですが、頑張っていきましょう。僕たちは新入生の味方ですので、何かお困りのことがございましたら、ぜひご相談ください!お待ちしております。

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