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【一橋】 履修 社会学部

新入生の皆さん、合格おめでとうございます🌸

今回は、新入生の皆さんへ向けて、社会学部の授業について説明したいと思います。実際に1年生の時に取っていた授業の履修例もありますので、ぜひ参考にしてみてください!

社会学部の授業の特徴


昨年は、オンライン授業が行われたため、他の学部でも試験ではなくレポートの提出が増えたようですが、社会学部はもともとレポートや論文の提出が求められることが多いです。

その他、社会学部は4学部の中で唯一、運動文化科目(スポーツ方法、スポーツ演習など)を履修しないと卒業できないことが特徴として挙げられます。
”なぜ社会学部だけが運動しないといけないんだ”と思う方もいるかも知れませんが、社会学の分野として、”スポーツ社会学”というものがあり、それに関連して幅広く学ぼうということらしいです。

また、法学部と社会学部の生徒は、第二外国語(ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語、スペイン語、朝鮮語)を履修する必要があります。
こちらも直接は社会学と関連がなさそうに感じますが、先ほども述べたように、社会学部は幅広く学ぶことが特徴であり、1年生のうちは特にその傾向が強くなります。

3、4年生になると、社会学の膨大な選択肢の中から自分の専門領域を絞って学ぶことができるようになります。

1年生の必修授業

全学部の1年生が必修のPACEという英語の授業に加えて、社会学部の生徒は①社会研究の世界(春夏学期必修)、②導入ゼミナールⅠ、Ⅱ(Ⅰが春・Ⅱが秋学期必修)、③社会科学概論Ⅰ、Ⅱ(Ⅰが春で、Ⅱが秋学期必修)、第二外国語が必修となります。

それぞれどんな授業なのか説明していきたいと思います!

①社会研究の世界

この授業では、社会学の全ての分野を一通り学ぶことができます。毎回、担当する教授が変わるため、その人の専門領域を一コマの授業で凝縮して説明してくれます。個人的には”地球科学・宇宙測地学”、”心理学”、”スポーツ社会学”などが新鮮さがあって面白かったです!この授業を履修し終わったら、きっと社会学部の領域の広さに驚くと思います!

②導入ゼミナール

この授業は、3、4年生になったら始まるゼミナールの雰囲気を体験できる授業で、少人数なのが特徴です。また、大学生には必須の論文の書き方を学ぶことができ、基本的な知識を身につけることができる重要な授業です!

③社会科学概論

この授業では、社会学を学ぶ上で根本的な問いについて考え、自分の答えを見つけ出し、レポートを書きます。”当たり前を見つめ直す”という、社会学では重要な考え方を学ぶことができます。(※必修授業だが、抽選あり)

履修例

ここからは、私自身が実際に履修していた授業を紹介したいと思います!
ぜひ参考にしてみてください!

春夏学期では共通する授業が多いので、春学期の履修について紹介します!

先ほど述べた必修授業の他、スポーツ方法を履修したのですが、この運動文化科目(卒業までに2単位必要)は1年生のうちに履修することをおすすめします!ちなみに、スポーツ方法は体育、スポーツ演習は保健の授業って感じです!

どの学部にも共通することなのですが、一橋は、他学部の授業を履修する必要があり、こちらもなるべく早いうちに取ることをおすすめします!3年生になり、社会学の専門性を高めるぞっという時に、他学部の授業を履修する気はあまり起きないですよね...。私は、商学部の会計学入門という授業を履修しました。

あとは、種類がたくさんある英語(卒業までに8単位必要)の授業を履修したり、数理情報科目(卒業までに4単位必要)を履修したりするのがいいと思います!

アドバイス

私は中国語を選択しましたが、第二外国語は通年であり、真面目に取り組めばA評価がもらえるので、頑張って履修したいところです。

2年生以降、社会学を極めていくためにも、1年生のうちは少し我慢して、外国語、運動、数理情報、他学部の授業を取っておくとよいでしょう!

長々と書いてしまいましたが、少しでも履修の参考になると嬉しいです!

オンライン授業で、慣れないこともあると思いますが、みんなで一緒に頑張っていきましょう!!

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