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カラーサロンの全て公開 -9- 名刺・封筒

カラーって稼げるの?自宅サロンで独立したいけど、何をしたらいいの?
という疑問を、カラーサロンを運営しながら検証・公開する企画です。

名刺

正直、名刺は無くても困りませんが、あるだけで、お客様への「信頼感」「ちゃんとしている感」が全然違います。
本1冊分くらいで作れますので、作っていない人は、今すぐにでも。

最初の名刺を手にした時、「ああ、独立したんだな。やるぞ!」と、誇らしくて嬉しかったことを、今でも思い出せます。それだけ、最初の名刺は大切なイベントです。

今回、印刷はラクスルを使用します。初めてです。

価格は、他のweb印刷屋さんと同じくらいで品揃えも十分、困ることは無いと思います。

名刺は500枚で2,178円でした。ラクスルにテンプレはいくつかありますが、名刺のテンプレは世の中に溢れているので、色々探して好みのものを使えば良いです。

封筒・名刺1

上記が、浅浦さんに提案した案です。ここからどう変わるか?
キャッチコピーは検討中です。

webですと、文字はすぐに変更できますが、印刷物の変更はお金がかかります。たとえ2000円でも、捨てる時のがっかり感やもったいない感は、すごく大きいです。


封筒

封筒を作っていないカラーリストは多いです。市販の白ケントなどを買って、ラベルシールでロゴや住所を貼れば、コストもかからず在庫リスクもありません。

ただ、しっかり感を出したいので作ります。また、オンラインカラー診断は、事前にシートやコンサルティングシートをお客様に郵送するため、たくさん使います。

お客様とのファーストコンタクトである封筒。そこで、カラーリストの印象が推し量られていて、例えば、宛名の手書き文字が雑なだけで、サービスへの期待感が下がります。

同じサービスを提供しても、最初から「雑な人なんだろうな・・・」と思われてしまえば、雑さを探されてマイナスが増えます。

封筒もそうですが、全てのデザインや内容が、カラーリスト自身です。人の印象を良くしようとするサービスを行うのであれば、何一つ、気を抜くことができません。

封筒・名刺2

上記が、ラクスルのテンプレートです。

今回、予算削減のため角2サイズ1種類のみを作る予定です。本当は、定型サイズも作りたいですが、最初なので、できるだけお金をかけたくありません。角2号300枚で、6,941円です。

7000円なんて、信頼感が高まって、口コミ1件増えれば元が取れますが、2種類作るのはちょっと・・・

そこで、角2封筒をハサミで切れば、洋長3封筒(A4三つ折りサイズ)が取れるので、薄い線を2本、両サイドに入れる案を浅浦さんに提案しました。

お客様に送った封筒が、住所が違っていたり、ポストに宛名が無かったりして戻ってくる場合があるため、住所の記載は必須です。どの住所を入れるか決まっていないので、データにはまだ住所は入れていません。

どんな封筒が完成するか・・・


続く