八幡優 カラービジネスのヒント
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SNSの悩みは、みんな同じ
投稿がキラキラしていればいるほど、裏でどれだけ努力しているか。イベント案件取るのに、企画作ってプレゼンして、コンセンサス取って、当日様々な調整や気配りして•••
個人コンサルティングの、そのお客様を集客するのに、どれだけトライアンドエラーをして、落ち込んで、キャンセルを心配して、当日気を揉んで待って、全集中で神経を尖らせ言葉を選んで。
その結果の1枚です。
裏側に想像力を働かせると、
「み
なぜ、「顔色が変わる」が人を惹きつけるのか
パーソナルカラーは、多くの人に認知されています。私の肌感ですと、20年前の10倍以上です。
パーソナルカラー診断は、様々な色を首元に当てて
「顔色の変化」
を見ていくものです。
「健康そう」「顔色悪くて病気っぽい」「黄みがかった、青白っぽくなった」
と。
私が見てきた20年間、カラーリストやお客様は変われど、ずっと
「顔色が変わった(^^)/」
とやっています。
「なんで、そんなに顔色の変
パーソナルカラー診断×8業種
パーソナルカラー診断を、販売促進などで取り入れる企業や業種が、すごく増えました。当社のドレープを購入してくださる企業様も年々増えています。
20年近くカラー教材の開発を行ってきましたが、このたび「グラデーションドレープ」という、とてもオススメしたい商品が完成しました。
見た目がすごく華やかで、従来のドレープより見た人の目を引いて印象に残ります。
また、色の変化もわかりやすくて短時間で診断でき
【推し活】新谷さん日本記録チャレンジ
EKIDEN Newsの西本さんが企画した、#100人100カメという企画に参加しました。
この企画は、東京マラソンで日本記録を狙う新谷さんを、ファンが自分のスマホ等で撮影し、その映像を100人分(以上)集めて1本のドキュメンタリー映像を作るという企画です。
とても素晴らしいの一言です。
それ以上でもそれ以下でもないです。
最後の新谷さんのメッセージに、落涙しない人なんていなかったと思います。
目標「サブスリー」の弊害と、中強度の距離走の高い効果
さいたまマラソンで自己ベストを更新できました
過去4年間は、どんなに一生懸命やっても、3時間3分のタイムを、3時間0分と、3分しか縮めることができませんでしたが、ここ1年で9分縮めることができました。
3時間切り(サブスリー)という目標を作ってしまったせいで、4年間、全く成長できないプラトーに陥ったのだと感じます。
目標という言葉と認知の呪縛は、かなり強固に世界観を固定化する気がします。そこが
「地獄とは他人のことである」byサルトル
フォロワーなど、他人の目を気にして迎合される、「いいね」をもらう方向に動いてしまうのは、仕事でSNSを行っている人には、不可避かもしれません。
コロナでホワイト化した世の中で、カラーコンサルタントも、他人の評価で動かされるアイドル化が加速したように感じます。
そんな中、どんなアンガージュマンをするか。
自由の刑に処されている私たちは、コロナ以降、さらにこの刑に苦しめられると思います。
何で
カラーの仕事と生成AI
お客様に渡す資料などは、AIに描いてもらえば、十分だと思います。感情を描けないイラストレーターはいらなくなるように、カラーの仕事も、もっと身体的な表現やアナログ的な魅力が重要になると思います。
陳腐化しない魅力しか、心が動きません。
例えば、この記事の画像は20年くらい前は「すごい」でしたが、今は「ふーん」で、価値はありません。誰でも数十秒で作れますので。
AIの時代は、江戸時代の感覚に戻っ
目標とか目的を、いったん忘れる大切さ
仏教で遊戯(ゆげ)は、「菩薩は多くの人を救っているけど、案外と遊びでやっている」とする思想を指すものだそうです。
救う本人が楽しみながら、自然体で当たり前に行うから、より高い思考レベルと行動につながる。
人類の救済を「目的」にしてしまうと、我慢して無理して行うものになってしまう可能性がある。
カラーの仕事も同じことだと思います。
まず自分がとことんカラーの仕事を好きになって、楽しむことがで
色の扉 - 後編 -
体調が悪いと、やりたいと思っても、なかなかできません。
たとえ、有能な方でも。
サボっていると思われたり、できない自分が嫌になったり。
やりたくても、やれないもどかしさ。
体調が良いと、エネルギーが出るので、良い循環が生まれます。
だから、ちょっと疲れたら、まず休んでください。
きっと、世界は美しく見えるはずです!
個人的に、心も身体も疲れる諸悪の根源は、スマホ(気軽にアクセスできるネット