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凄い音がしてロードバイクのフレームにヒビが入りまして

ロードバイクで荒川へ。

たまに舗装の荒れた場所がある。
これは、まぁ、仕方がない。

しかし、いや、違う、たまたまだろう。

大小様々な負荷は少しずつそれを蝕み、
ある時、突如として限界を超えてしまう。

クシャミみたいなものか。


バキッ

いきなり、耳慣れない、凄い音がした。

プラスチックを割った音。
竹を割った音。

その中間か。

アルミフレームにヒビが入ると
こんな音がする、のか?


うわ、なんだ?、と思いつつも、
場所が悪かったのでそのまま少し走り。

ほどよい所で停まって、
とりあえず下を見たら。

見慣れない、見たくもない、ヒビ。

フレームが黒なのですぐに見つかった。
トップチューブに、銀色の、亀裂。

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うひゃあ。

てなもんだ。

不幸中の幸いであろう。
割れ方によっては転倒して大怪我だ。

スピードもそれなりだ。

運が悪ければ、あちこちぶつけて、
今頃は病院か、もしかしたら霊安室だ。

こんな時こそポジティブシンキング。
あの程度で済んでよかった


立ち漕ぎならなんとか走れた。

ので、サドルは使わず、いや、使えず、
座らずに帰ってきた。ざっと15km。

自走できたのも不幸中の幸いである。


まぁ、消耗品なのは分かっていた。

それがいつになるのかが問題で、
その時に運が良いか悪いか、で。

だからといって定期的に乗り換えるのは
フトコロに、ちょっと、優しくない。

というわけで、
次は、丈夫さ重視の素材か。

それと、予算か‥‥。

なにはともあれ、合掌。


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