毎日書こうとして気づくこと

毎日文章を書こうとして気づいたのだが、毎日書くのは驚くほど難しい。
書くことがないというより、書いてもまとまらない。書き散らかすだけ散らかした原稿を今日も保存した。
着地させなければ…と考えてしまうから書けないのだろうか。飛び立ったままどこかへ消えていく文章なら書けるかもしれない。

テレビや新聞やSNSや書籍などのメディアを見ていろいろ思っているはずなのに、文章としてある程度のまとまりのある文章を書こうとするとまとまらない。実は深く考えていないことがバレてしまう。ツイッターは深く考えていなくてもギリギリ書ける字数なのだと思う。

考えたことや自分の経験が折り混ざってないと、書くものは単なる横流し状態になる。仕入れてきたものをそのまま提供するというやつだ。なにかをあえて書くなら、加工くらいはする必要がある。加工するからこそ読む価値も出る。加工しないなら、元の情報源への案内を出すだけでいい。