技術書典7の広い裾野を巡る
みなさん、技術書典はコンピュータ科学や電子工作だけの場所ではありません。公式で「技術のお祭り」と謳っているように、技術に関してのさまざまな切り口の本が集まります。本記事ではその中でも、ITや電気・電子といったメインストリームから外れていつつ、かつ独自の切り口を持ったサークルを斜め読みレベルで一覧にしてみました。どれも変わり種ばかりです。
まだ技術書典に出展してない方は、こういうサークルも大丈夫なんだという例としてご覧頂ければと思います。
注目の4冊
まずは私が独断で選んだ、新刊・既刊問わず頭のおかしいと思う切り口の技術書を4冊ご紹介します。
まずは『無水アルコールの美味しい飲み方』。これは頭おかしい。でも説明をよくよく読んでみると、侮れないくらい徹底的に考察されているようです。
続いては『Unicode巨大地図』。技術書典の常連さんです。下のツイートは技術書典4のときのものですが、おそらくこれと同じか、もしかすると新作が出るのかもしれません。
こちらはコミケ評論・情報ジャンルの常連「暗黒通信団」さんです。『円周率100万桁表』などで知られていますが、重さで量り売りをするという奇妙な決済方法を採用しています。
4つめは「さかさまダイアリー」さん。『情報処理技術者(論文)試験を 村上春樹っぽく論述したら受かった、本。』です。
ここからは、テーマごとにサークルリンクだけ張っていきます。
人文×技術
写真集
○○を支える技術
各種工学
出版デザイン
基礎理論
エンジニアをサポートする技術
その他
さいごに
テーマに関係ないですけど、宣伝を兼ねて私自身のサークルも貼っておきます。最後までご覧頂いて感謝です。
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