見出し画像

Crazy:Bコラボ 蜂バスに乗ってきた話*2021.4.10

こんにちは。くろーどです。
これが初ブログになるのでどんなふうに振舞えばいいのかわからなくて、正直ちょっと緊張しております。
というのはさておき、今回は先日行ってきましたCrazy:Bによるニューシングル販促イベントの一環である、「水陸両用バス スカイダック」さんとのコラボである「蜂バス」のレポを行いたいと思います!

こちらのレポはツアーでのアナウンス内容にも触れています。
主にガイドさんの話していたことについてですが、ネタバレが気になるよ!という方は閲覧をお控えください。

「!!」シリーズになってからのあんスタは、びっくりするほどタイアップ企画が多くて、このままだと楽しかったあれこれを忘れてしまいそう!と焦り、急遽ブログを開設する運びとなったのですが、この蜂バス、なかなかすっごく楽しくて……!
コロナ流行の影響で何度も開催延期となってしまったのですが、何とか開催してくださって&行くことが出来て本当に良かったと思います。

ちなみに延期の際の対応もとても迅速で、緊急事態宣言が発令されると共にメールにて延期のお知らせがあり、予約の振り替えも、こちらから電話を掛けるまでもなく翌日(だったかな……?)にはお電話をくださって、迅速に対応してくださいました。
ゲームとのタイアップですし、もっと淡泊な対応になるかと思ったのですが、そんなことは全くなくて、いい意味で驚かされることとなりました。

そんな蜂バス、最高なのは運営会社さんの対応だけではなく、実際のアトラクションも想像の遥か上を行く楽しさなのです!
特に燐音くん推しの方には、先日開催期間が延長されると発表されたこともあり、これからでも行くことを検討して欲しいなと思った次第です。

こちら原因が車両のメンテナンスとのことで、これから行くのを検討したところで座席の余りがあるかは謎なのですが、幸運にも空席があったよ!という場合は是非!と言いたいです。
先日訪れた際には満席に近い状況が続いているとお聞きしたので、嬉しい悲鳴で予約が取れないなんてことも考えられます。まあそれはそれでファンとしては喜ばしい限りなんですけどね。

そんなわけで蜂バスです!蜂バスのレポ行きましょう!

まずはどーーーーんと写真のほうをお見せします!

数々のレポで報告されていた通り、真っ黄色のど派手な車体!そして「凝ってるなぁ」と私たちを唸らせるのは、このナンバープレートです。ホットリミット衣装に合わせた黄色の「き」、そしてCrazy:Bになぞらえた「8」のナンバープレートをわざわざ用意してくださったとのこと。遊び心が素敵です。
ナンバープレートって、たしかオーダーメイドするのにそこそこのお値段が必要なんですよね。このバスじたいがなかなか高額なもので、ガイドのお姉さん曰く「一億円ほど」のお値段だそうなので、さらに塗装やらナンバープレートやらとずいぶんなお金を掛けていただいたことがわかります。すっごく気合の入ったタイアップですよね。こういうのってもっと「貼っただけ」みたいになるものかと思っていたのですが……。そんなことは全然なかったです。

本編のCrazy:Bさんは崖っぷちアイドルとでも言いますか、難しい立場であることは間違いないので、こんなに面白くて大きなお仕事をいただけると、ファンとしても思わずガッツポーズをしたくなってしまいます。車体のど派手さから乗る時には少しの照れがありますが、それでも改めて乗車した日の写真を見返してみるとちょっぴり感慨深くなったりもします。

このアトラクションの見どころですが、おそらく最高のポイントは「燐音くんによるアナウンス」かと思います。このアナウンス、運営さんのはからいなのか録音することが許可されています!やったね!
私が乗車した日には、ガイドのお姉さんからはっきりと「録音OK」とのお言葉をいただき、さらには「スマホの準備は大丈夫ですか?」とスタンバイの確認さえしていただけました。オタクにやさしくて助かります。もちろん録音させていただきました。

アナウンスのポイントですが、こちらのバス、まずは市街地を普通のバスとして走り、その後海に飛び込む水陸両用仕様なので、市街地を走る音によって聞き取りにくい箇所もあります。そのため、乗客である私たちは息をひそめ、燐音くんの声に集中してしまうんですが……その光景がけっこうシュールで面白いんです。

私が乗車した日は、天候とおそらくスタライの翌日であったため、車内が非常に空いていたのですが、それでも乗客全員が前のめりになってスマホを掲げ、じっと燐音くんの声に耳を傾けていました。
アナウンスの燐音くんはこっちもびっくりしてしまうほど元気いっぱいにはしゃいでおり、あの「きゃはは☆」という独特の笑い声を連発するため、こっちも釣られて笑ってしまったりもしましたが、笑ったりしつつも「一瞬たりとも聞き逃さないぞ!」という空気はバシバシと感じ、気持ちのいい連帯感(?)がありました。

メインスト公開の際にさまざまな炎上があったこともあって「やっぱりCrazy:B……というか天城燐音が苦手な人って多いんだろうなぁ」とぼんやり思っていた私は、みんながみんなCrazy:Bを好きである空間に浸されて、すっごく嬉しくなってしまいました。いっしょがあると嬉しいねってやつです。

また、たくさんの方のレポでも挙がっていましたが、ガイドのお姉さんのお人柄が素晴らしく、アナウンス担当の燐音くんとの相性も◎で、その絡みを楽しみに乗車するのもおすすめです。

個人的に大好きなガイドさんの発言は、かな~り目立つ車体なので通行人の方々に「なんだあれは……」という奇異の目で見られるのですが、そんな中放たれた「悪いことをしているわけじゃないので!」「芸能人気取りでプロモーションしましょう!」という言葉。

ガイドのお姉さん及び蜂バスの運営さんたちはみんな揃って出発時や走行時に元気に手を振ってくださるのですが、私たちもいっしょに手を振ってみましょう!とのアナウンスがあるんです。
誰もが知っているゲームというわけでもありませんし、乗客が親子だったり小さな子どもというわけでもないので、通りかかる方々にはかなり目を逸らされてしまうのですが……それでも元気ににっこり笑って手を振るお姉さんはとても素敵で、思わずかっこいいなぁと見惚れてしまいました。

燐音くんもアナウンスの収録時には、お姉さんのポジティブさに感嘆の声を漏らしていたかもしれないですね。昔の燐音くんだったら通りかかる人にスルーされてしんどくなっていたかもしれませんが、今の彼だったらそれでも元気に「よろしくお願いしゃーす!」なんて言って回るのかも?そんな想像を掻き立てられて、思わずこっちもにっこりでした。

実際燐音くんのアナウンスにはシングルの宣伝もばっちり入っているのですが、それは最早ライブの煽りですよね!?という勢いなので、あながち間違いではないかもしれません。
私が乗車した際には、シングルの宣伝&楽曲を流してくださった時の音量がかな~り大きくなってしまうというアクシデント(?)が起きたのですが、その時のバカ騒ぎっぷりがCrazy:B!ってかんじでよかったです。通行人の方はびっくりしていました(燐音くんが叫ぶから)

アナウンスに関しては、燐音くんのものよりも案外お姉さんのもののほうがネタバレしていいのかな……?という気持ちになりました。
お姉さん、あんスタコラボということで、実際にアプリをプレイしてくださったり(アドニスくんが気になるそうです)設定を読み込んでくださっているそうですが、そのおかげでCrazy:Bやあんスタネタを盛り込んだガイドになっているんですよね。

例えば豊洲市場の前を通過する際には「料理人の椎名ニキくんがいるかも」なんてお話をしてくださったり。そんなのもう、妄想するしかないですよね。早起きした椎名がクーラーボックスを抱えてやってくるところを……。そんな幻覚を見ることのできるトークをたくさん聞かせてくださります。

他にもデラックス東京ビーチで趣味の帽子集めをするHiMERUさんなど、わくわくするお話をたくさん聞かせてくださいました。お台場の街とCrazy:Bのみんなが楽しく遊ぶ姿がリンクして、脳が気持ちよくなっちゃいました。
実質街コラボと言っても過言ではありません(?)

他にも巨大なマンションをアンサンブルスクエアみたいですね!とお話してくださったり、海の水面を観察した際にはいきものクラブ(オーシャンズ)の話題を振ってくださったりもしました。

次にお台場を訪れた際にはお姉さんの話してくださったスポットに遊びに行き、Crazy:Bの幻覚を見ようと思います。
築地でお買い物をした椎名(荷物持ちとして引きずってきた燐音くんつき)と、HiMERUさんに選んで貰った帽子を被ったこはくちゃん、そしてもちろん自分の買い物も済ませたHiMERUさんがばったりショッピングモールのフードコートで出くわして……?なんて一日も実在するかもしれませんから。

また、陸から海に飛び込む瞬間の掛け声もばっちりあんスタ仕様となっております。お姉さんが「クレイジ~?」と問いかけてくださるので、私たちは全力で「びーーーー!!!!」と叫びます。久しくライブでのコールが制限されていたため、みんなで叫ぶというアクションがかなり嬉しかったです。そういえばですが、イベントで叫んだCrazy:Bはこれが初でした。びっくりですね。

陸から上がる際にも掛け声がありますが、そちらは通常仕様?で運転席のお兄さんたちに「頑張れ~!」と叫ぶというもの。ちょっと照れくさいですが、思いっきり声を出すのは気持ちがよかったです。

あと、この「頑張れ~!」を燐音くんもやったんだなぁと思うとだいぶ面白いので、このレポを見た方は上陸する際に「お兄さん頑張れ~!」ってきゃっきゃする燐音くんを想像してみましょう。着水している間は安全のためにシートベルトを外すため、席からちょっと身を乗り出して応援する燐音くんが見られるかもしれません。かわいいですね。

そして最後に、これから乗車する方への伝言です。雨の日はレインコート(水族館のイルカショーの時に着るようなもの)を配ってくださいますので、自前で持っていく必要はありません。また、使い捨てカイロもくださるので防寒対策は服だけでOKです。至れり尽くせりで頭が上がりません。

そんなわけで、蜂バスとっても楽しかったよ!というレポでした。
Crazy:Bに素敵なお仕事をさせてくださったあんスタ運営さん、諸々の調整をしてくださったであろうコズプロ所長の茨さん、そして日の丸自動車興業株式会社さまに心からの感謝を。本当にありがとうございました!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?