2020 冬ドラマ 感想 1
先日、「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」の感想を書いたので、「感想2」にするべきかもしれないけれど、まぁ、このタイトルは初なので、1ってことで。
で。
好きな匂いがプンプンなドラマに出会えました。
『ペンション 恋は桃色』です。
リリー・フランキー、斎藤工 、伊藤沙莉がメインですが、その他の出演者も知っている顔ばかり。芸人さん多めです。
もう、リリーさんが好きなので、それだけでも観てみようという気になるけれど、伊藤沙莉ちゃんも好きだし。
斎藤工の使い方がどうなるかで決まるな・・・と心配しながら見始めたら。
まぁ、これはこれは・・・ナイス!(ナイスって、古い?)
気難しい青年っていうのは、まぁ、当てやすい役柄かとは思いますが、力の抜け方が絶妙。残念要素が愛され要素につながっております。
過度にいい男扱いしない。
ドラマ全体的に、セリフが軽いようで、自然で、そして、なんだか暖かくて、面白い。テンポの良さに手をたたいて笑ってしまう場面が散りばめられている。筧美和子のシーンとか。爆笑、ってのとは違うけど。
「そう来るかー!」という返しがあるのが嬉しい。
30分の放送時間もこれまたちょうどいい。
間延びしなくて、笑ったまま終われる。
5話しか放送がないようですが、それもまたいいのかもしれない。
ドラマが好きな人は、どうぞお見逃しなく。
ちなみに、リリーさんのやった役では、映画『SCOOP!』のチャラ源が好きです。ちょっと闇な役だけど。
役が好きというより、これでリリーさんのすごさを再認識した、というか。
深いですよね、リリーさん。
多才すぎて、何が本業かわからない。
敬称がついたりつかなかったりは、ごめんなさい。
気にしないでください。
そこを気にしていると、書きたかったことがわからなくなっちゃって面倒なので、友達と話している時みたいなノリで書いています。