見出し画像

たのしい内検② スムシの弱群その後→全滅

まず、玄関に出入りしている蜂の姿が
全くない。(嫌な予感しかしない)

蓋を開ける。
スムシの幼虫が這い回る。

全滅です。

スムシには、ここでおさらばしていただけるように
巣枠をバラバラに野ざらしにし、
あとは自然に任せることにします。

昨年もこういった群がありました。
一時は3段蜜量満タン。
だけど、肌寒くなる頃には徐々に
衰退して、冬越し出来ず全滅。

今回は、分蜂してきて木の幹に集まり
その群を巣箱に取り込んでから
活発に活動してきた群でした。

いろいろ考察してみました。
この群は、分蜂してきた
ということは、女王は古い女王(年越しした女王)

とすると、産卵ピークをこの夏に過ぎ、
勢いも下り坂なのかも。

群の中の蜂の数も減少し、
大きな巣箱内のスペースには
スムシとゴキブリの餌もたんまりあり
逆に警備する蜂は手薄。

だんだん形勢逆転となり
女王も寿命を迎え、
蜂の家がスムシとゴキブリに
乗っ取られる。
THE END

仮説ですので、
他の要素も考えられます。

ただ、自然のタイムスケジュールみたいな
ところもあるので、
抗わずに、元気なところを
伸ばしたほうが、いいのかなと
思い始めました。

ただ、自然のサイクル、
タイムスケジュールみたいな
ところもあるので、
抗わずに、元気な蜂たちを
伸ばしたほうが、いいのかなと
思い始めました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?