39歳・146日目の日記

今週末は久々に土曜・日曜と連休！

家で野球でも観ながらゆっくりした金曜日を過ごしたかったけど、前の前の前の職場の上司（おじさん）から「6月の金曜日で行ける日があれば飲みに行きましょう」という誘いが来てたので「先延ばしせずに早めに行っておくか（失礼）」と思い、今日にした。

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その元上司のおじさん（Oさん）には、当時の仕事内容であった業務用ビデオカメラの扱い方や動画編集ソフトの使い方、さらには原稿の書き方など本当にしっかりと教えていただいた。

褒めるだけではなく、ダメなところはこういう理由でダメと遠慮なく指摘してくれたことが確実に私の成長に繋がった。（自分が動画制作系の仕事に適正があるんだということに気づくこともできた）

共に仕事をした期間は（私が転職したので）2年くらいだったが、Oさんに叩き込まれたスキルは現職でも本当に役に立っているので感謝しかない。

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しかし、飲みに行くのは面倒くさい。

年齢は15歳くらい離れているし、特に共通の趣味などもないし、生活スタイルも全く違うので、毎回、共に働いていた職場の話や当時の昔話、あとは互いの仕事の近況報告やOさんのご家族（会ったこともない）の近況報告などとなる。

冷静に考えてこの「年に2〜3回飲みに行く」ということがすでに10年続いているのがすごい。
地元に暮らしてる親より会ってる。

一時期は面倒くさくて（ごめん）3回くらい連続で断っていたこともあるけど、またそれから少し経つとめげずに声をかけてくるOさんもすごい。

私もアラフォーになり「人との縁のありがたみ」について思うところもあって、その面倒くさい期間も通り越えたような気もする。

もしかすると10年後も年に数回Oさんと飲みに行っているのかもしれないとすら思える。
友達って感じでもないし、恩師？みたいな存在と考えればいいのかな。