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#382 【農家での学び①】田んぼはやっぱりマンパワー

こんにちは
ヤギです

実は農家に来ております。そこで農業のことを学びつつ、私の事業の構想を膨らませているところであります。今ここでの学び、実践がうまくいけば起業でもかなり違うとこからスタートができます。

では、今の学びや感じたことをまとめていきます。今後何回かに分けて投稿していきますのでご興味ある方ぜひフォローもお願いします!

みんな農業のことが好き

まず感じたことはみんな農業が好きなんですよね。ま、好きじゃなかったらやっていないか。
話をしていて感じたことは職人気質というかプロフェッショナルなんです。

仕事も丁寧だし、みなさんほんと真面目。
で、若い方も結構いました。みなさん脱サラして就農したそうです。

やっぱりマンパワー

結局のところ人手が全然足りません。わたしが今いるのは米農家さんですが、やることが山積みになっており、どうしてもやりきれないのでどこかを妥協したりなどしていました。

やりだしたら仕事はいくらでもあるのが農業ですもんね。
もちろん時期によります。

なので時期によってはたくさんバイトを雇ったりすることもあるようです。
先日、そのバイトで来た方と話をしてみると面白かったです。
彼は時期によって農家さんを渡り歩いているとのことです。
つまり米が忙しいときは米農家へ、野菜が忙しいときは別の農園、果物が忙しいときは別の農園などいくつかの農園を掛け持ちしてバイトをしていると話をしていました。

たしかに少しずつ時期はずれていますのでこうしていろんな場所で農業を体験するのもいいなぁと思いました。

田んぼや畑を借りるのは大変

条件が合えばというかお金を出せば畑(耕作放棄地含め)なんていくらでも借りれると思っていました。
しかし、全く違うようです。

その人の畑や田んぼで何かを作るには所有者の許可だけではなく集落からの許可も必要なようです。(多分他の人に貸すことに抵抗がある?)見ず知らずの人にはかんたんに借りることができず実績と信頼を積み重ねないと貸してくれないとのことでした。

実績と信頼とは、集落の清掃行事であったり、草刈りをしてきれいな状態を保てているか、人間関係は良好であるかなどなど集落の方々からの厳しいチェックのことです。

集落ではどこでだれが見ているかわかりません。すぐにうわさも広がりますからね。そうして積み上げて議会の了承を得て、ようやく畑や田んぼを借りることができるとのことです。

僕が想像していた何杯も大変なんだなと改めて思い知った事例でした。

さいごに一言。

下宿所が汚い

毎日、アリや蜘蛛が部屋にでます。ちょっとそこが嫌なのでどうにかしてほしいですね…ま、田舎の古い家なので仕方ありませんが…


でもこうして田舎の農業は成り立っているんだと日々学ぶべきことが多いです。実際に働いてみないとわからないことですからね。
まだ、日数はありますので今後も学んだことをnoteにまとめていきますので乞うご期待ください。

以上です
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに
ではまた

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