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【祝退職!】八木敬之 2024 Re:startツアーの記録ーその3(那珂町)

日本各地での演奏を企てていたところ、この3月にサラリーマンを卒業することになったので、後付けて"Re:startツアー"と名前を付けてみました。せっかくなので各地の様子を簡単に記録しておきます。第三回は、2年ほど前からレギュラーで定期的に演奏して気心の知れた「八木 体力カルテット」!


ライブ概要

日時:2024/3/16(土)
場所:茨城県那珂町 B2
【八木 体力カルテット】
2年ほど前から、同店で定期的に活動しているバンド。伝統的なカルテットフォーマットで、最近では珍しい体力勝負の選曲/演奏を行うことから、体力カルテットと命名。八木にとっては、安心して戻ってきて好き放題できる「ホーム」のようなバンドとなってます。

八木敬之 (ts):サラリーマン卒業間近
西谷 啓 (p): キコスキーかカルデラッツォか。とにかく熱いピアノを弾きます
長谷川鎮真 (b):まだ30歳前後と若いのだが、大暴れするメンバーの中で一番落ち着いているかもしれないw 
芳賀芳範 (ds): ややこしい曲でも全部覚えてきて譜面を見ないで演奏する人。いろいろ頼りになります。

おなじみのメンバー

ライブの様子

前回はピアノの西谷さんが急遽出演できなくなり、トリオでやりました。で、今回は満を持して4人で演奏。とにかく西谷さんのソロが強力。キコスキ―かカルデラッツオかww 当然、それを支えるベースドラムも大変なことになっており、私としてはニヤニヤしながら眺めるしかないという状況で、嬉しいような悲しいようなw お客様も珍しくたくさん集まっていただいて、盛り上がりました。

選曲的には以前からやっていたマイケルブレッカー関連中心だったのだが、ソプラノを持っていったこともあり、新曲として以前から気になっていたBranford MarsalisバンドのDienda(Kenny Kirkland作曲)をやってみました。いや、トリオが素晴らしかった。一応、Set list残しておくか。
<1st>
Uncle Bob
Way out Willy
Beauty and the Beast
Skylark
<2nd>
Stella by Starlight
Dienda
Recorda me
Travels
Dance me Home
<Encore>
Footprints

映像が残っているので上げておきます。まずはこのバンドのプロデューサーともいえるN島さんが、全曲初めの部分だけiPhoneで撮ってくれていたので、それを繋げたもの。iPhoneって、ズームするとマイクの指向性も変わるんだな。

私はカメラを忘れたのだが、お友達が何曲かiPhoneで撮ってくれましたのでそれも。ステージ端の方からの映像なので、芳賀さんと長谷川さんは良く観えなくてすみません。代わりにピアノ被りつきなので、西谷さんファンは大興奮であろう。

写真も何枚か。

バンド全景
盛り上がる西谷さん
堅実、なようで結構仕掛けてくる長谷川君
安定の芳賀さん
譜面被りつきの私
強力トリオ

【おまけ】水戸の美味いもの

今回は時間がなかったので、以前に食べた水戸の名店「鳥ぎん」の五目釜飯の写真を。美味いです。

鳥スープも美味い。

さて、次はいよいよ4月の長旅、北陸ー広島ー京都ー滋賀ー四日市ツアーです。





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