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【0235】学食で冷製パスタをいただきました

このところ、学食で冷製パスタをいただくことが増えています。夏の暑い時期、食欲が減退しがちです。そんなとき冷たい食べ物ならば喉を通ります。ざるそばや冷やし中華も良いのですが、冷製パスタもありという訳です。加えてパスタは、すぐにカロリー摂取できて、夏バテ対策のカーボローディングにも打って付けです。

パスタ、外食でいただくならば、ランチでも、チェーン店系ならばともかく、そんなにお安くはない気がします。町のレストランとかでも、千円を超えることも間々あったります。そこには味、サービス、雰囲気など諸々のこと、もちろん材料費もありますし、それは妥当な値付けです。

それでもお財布の中身は気になります。そこで大学の食堂、いわゆる学食は安価という、今回の話題です。今どきの学食は安く、それなりに美味しいことは言うまでもありません。かつての学食はというと、安くて量はあるけれども味はイマイチということがありました。もちろん質より量という腹ぺこ世代、その時代(いつの時代?)の学生は、それで(大)満足していた訳です。

今どきはコンビニ食も充実していて、学食も安さだけでは勝負できない時代になっています。定食系はもちろん、ラーメンとかも、それなりに本格的なものが提供されています。そしてパスタも同様です。ただパスタのお値段は控えめです。定食やラーメンと同様の価格帯で設定されています。

冷製パスタ(410円)を大盛り(100円増し)にして、日替わりのスープ(50円)を付けて、粉チーズ(30円)を追加トッピングするというのが、このところの定番のパスタランチセットです。〆て590円、学食ながらワンコイン超えです。されど「キッチン&カフェトレビ」という名前からして察せられるように、それなりにイタリアン(っぽい)パスタが提供され(てい)ます。

タバスコと黒胡椒で少し辛さ増しと風味付けをしていただいています。そしてテーブルにて、持参の「日本一辛い黄金一味」で更に辛さ増しにするというのも、このところ定番のスタイルです。町のレストランとかファミレスにマイ調味料を持ち込むのは、なかなか勇気が要りますし、ときに許されざる選択しかもしれません。されど学食ならば、気兼ねは要りません。

ここだけの話(としておきますが)、学食に備え付けの七味は、なぜか大体あまり効かないです。もとから一味は持ち込んでいました。島唐辛子の一味を愛用していましたが、最近、日本一辛い黄金一味に切り替えました。あと、チューブ入りのおろしにんにくも、ときどき持ち込んでいます。豚骨ラーメンに合わせると最高だったりします。

さて冷製パスタです。少しだけ写真を載せておきます。

冷製明太子マヨネーズパスタ
蒸し鶏と水菜の冷製トマトソースパスタ
日本一辛い黄金一味で辛さ増し
ナポリタンスパゲティ

いかがでしょうか。だいたい他の大学に伺う際には、学食では必ずと言って良いほどカレーライスをいただいてきました。いろいろな大学の学食のパスタ巡りというのも、面白いかもしれません。そのうち機会があればといったところです。

2024年7月26日(金)公開

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