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【0020】年末の土曜日の大手町の地下通路はダッシュこそありませんでしたが、旅支度で足早に東京駅に向かう人で一杯でした。

少し前に駅の乗り換え通路での走っての移動、駅ダッシュを取り上げました。その折、大手町から東京駅への乗り換えにも少し触れました。昨日12月23日(土)の朝、と言っても10時頃、地下鉄千代田線の大手町駅から東京駅の丸の内口まで歩きました。

年末の土曜日の朝、旅行客や遅出の休日出勤の方で、それなりに通路は混雑していました。東京駅方向から来られる方は、さほど多くないこともあり、行き交う人で混乱という感じはありませんでした。もっとも連絡通路は狭まったところでは、しっかりと左側通行の表示がなされています。また通勤の方と旅行の方は逆方向ゆえ人の流れは、一見スムーズなように見受けられました。

少し遅めの朝ご飯をC&Cカレーショップさんでいただきました。このところ東京駅から新幹線に乗車する前の定番になっている腹ごしらえスポットです。朝カレーセットをいただいて、東京駅へと歩き始めました。いざ人の流れに身を委ねると百聞は一見にしかずならぬ、百見は一考にしかず、いや百考は一行にしかずでした。

大きめのキャスターバッグを押してゆっくりと歩む家族連れあり、小さめのキャスターバッグを引いて足早に歩く人あり、そしてデイパックやザックの人は更に足早に追い越していきます。さながら大型トラックやバス、乗用車、スポーツカーが混在する週末の高速道路という感じでした。追突注意は当然ですが、レーンチェンジには更に要注意。何せ車にはバックミラーが付いていますが、人にはバックミラーは付いていません。特に前方に神経を駐中していると、横方向はもちろん背後に注意を向けることは少なくなります。

荷物が多い移動が多い時期、時間には余裕を持って、心にもゆとりを持ってといったところでしょうか。何にせよ人の動きが戻ってきたことは、良いですね。

2023年12月24日(日)記

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