【0066】綾瀬の駅前酒場さんで雪見酒をいただきました。
少し前、2月5日(月)のことです。東京のお天気は曇りのち雪でした。天気予報通り、昼前から降り始めた雨は午後からは雪に変わりました。勤め先の大学では交通機関のダイヤ乱れの発生も想定されることから、早めの帰宅が促されました。スクールバスも早い時間帯で運転が打ち切られました。
学内の通路にも積雪が始まっていて、風も少々あり気温はもちろん低くなっていました。私も仕事を早めに切り上げて、16時前のスクールバスに乗車しました。スクールバスは学生さんと教職員で、ほぼ満席でした。普段は車通勤の教職員でも電車での帰宅をされた方もいたようです。実際、道路は滑りやすい路面状況になりつつありました。
早上がりしたら自宅で在宅勤務するという選択肢も、もちろんあります。されど別の選択肢もある訳です。帰宅途中にX(旧Twitter)を確認すると、駅前酒場さんが雪の日ということで特別企画を催すようです。この日は2000円以上の店内飲食あるいはテイクアウトで、特製の柚子(ゆず)ハイボールをプレゼント。これは見逃す訳にはいきません。
駅前酒場さんは16時から営業開始です。17時前に店頭に到着し店内の様子を窺いました。さすがに、まだコの字型のカウンター席には空席がありました。角の席に陣取りました。
先ずはハイボールです。肴はもつ煮込み、身体内から温まりました。そして次の肴はやはり駅前酒場さんと言えば魚、鰯のなめろうをいただきました。ハイボールをお代わりして、牡蠣(カキ)の天麩羅を追加注文しました。大ぶりの牡蠣が3個、頬張れば口中に広がる甘さと香り。すぐにハイボールとともに皿が空になりました。
しばらくすると、お店が混んできたので会計して、この日は撤収しました。白子入り駅前さつま揚げと、本ズワイガニの甲羅盛りをテイクアウトしました。店外の路面は既に積雪で滑りやすくなっていました。テイクアウトの品と柚子ハイボールのボトルを手に、足元に気をつけて帰宅しました。
1Lのペットボトルに詰められた特製ハイボール、自宅での雪見酒の二次会には最高の一品いや逸品でした。
2024年2月8日(木)記
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