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【0024】卵ピラフのハヤシソース掛けを食べて、ハヤシライスの名前の由来を調べてみた。

少し前、2023年12月26日(火)のこと、この年最後の学食でのお昼ご飯をいただきました。この日の営業は14時まで、食材がなくなったら閉店という年末最後の棚卸し的な雰囲気が漂っていました。普段は2種類用意されている日替わりランチも1種類だけでした。「玉ピラ、ハヤシ掛け」、卵ピラフにハヤシライスのハヤシソースを掛けたものに、コロッケの小鉢とお味噌汁が付いて、お値段は500円。学食ならではの低価格のサービスメニューでした。

たぶん年末のサービスもあったのではないかと思います。実は学食には卵ピラフはレギュラーメニューとして普段から提供されています。ハヤシちょい掛けという価格増しのオプションもあります。ちょい掛けですから、味変用に少し掛かっている程度です。

ところでハヤシライスの名前の由来はどこから来ているのでしょう。少し前に気になって調べてblog記事を書きました。まぁ調べるといっても、ネット検索しただけです。blogに記事へのリンクを以下に貼っておきます。再掲という感じですね。

このときはハッシュドビーフを調べてみたら、ハッシュドビーフがハヤシライスの語源になったという説もあるということで、更にハヤシライスを調べてみたという次第です。ハッシュドビーフとハヤシライスの間には明確な違いがないというか、どうやら同じもののようということで納得しました。

blog記事で参照したネットの情報へのリンクも貼っておきますね。人名からという説では、東京都内のレストランの林シェフ、丸善の創業者の早矢仕有的(はやし ゆうてき)氏といった話があります。料理名からという説ではハッシュドビーフ・ウィズ・ライスからという話もあるようです。macaroniさんの記事に詳しく説明がされています。肉を食べると早死にするということから、早死ライスからハヤシライスとなったという説も紹介されています。

ところで卵ピラフのハヤシソース掛け、ソースには(殆ど)肉は入っていませんでした。それならばネーミングはドミグラスソース掛けでも良いのではと思った次第です。もっとも卵ピラフにハッシュドビーフが掛かっていたら味が混ざってしまってうまくないかもしれませんね。いやその前に500円での提供は学食と言えども難しそうです。もちろんこの日の「玉ピラ、ハヤシ掛け」は美味しくいただきました。ご馳走様でした。

2023年12月28日(木)記

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八木田 浩史
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