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Vizの「お作法」とは・・・

Tableau DATASaberBrigeプログラム。Viz投稿の課題があり、PublicへVizを何回か投稿。師匠に報告するとアドバイスを頂けるというありがたい話。
さらにVizのMakeOver(作り直し)の別企画も。こちらは達人の手直しが見られるというもの。

私の投稿したVizがこちら。ピザのトッピング人気、パイナップルが上位の野菜(緑色)に食い込んでいることを伝えたい説明型Viz。

無法者のViz

このVizにて、師匠のアドバイス。
「タイトル書け、出典もViz内に書け」(もっと丁寧に言って頂いてます)
こういった「お作法」をも教われるわけで。

恐らく、本とか読んでいれば、ダッシュボードに「タイトル書け」くらいは書いてある(後日読んだ『データドリブンの極意』には書いてあった)。当然、何冊かのTableau本は読んでいるので書いてあったのだろうが、本で読むのと、言葉で言われるのと(slackだけど)では記憶の残り方が違う。

私はこれ以降Vizにタイトルをつけ忘れることはないわけで。こんな「お作法」は教科書を読んでもなかなか身につかない(私だけかも・・・)。

例えは、名刺の渡し方、受け取り方。会社のOffJTでやるんだけど、一個も身についていなかった。ところが実際の商談の後とかに上司や先輩に指摘してもらうとそれ以降、絶対間違えることはない。「貰った名刺はすぐにしまうな。ベルトより下に下げるな」と。

逆に指摘されたことのないのは忘れちゃう。コロナ禍で1年くらい名刺交換してなかったら、名刺入れの開く方は自分だっけ?先方だっけ?とあたふた。これは外から見てよく分からないので先輩とかも言いようがなかったんだろう。だから正式マナーがイマイチ身についてない。
(多分開く方が自分側)

というわけで、Vizの「お作法」をご教授頂いた師匠に大感謝。

タイトル忘れない、出典はViz内に。最低限の「お作法」を守ったViz

もちろん色も訂正されている。パイナップルを目立たせるように変更。変更のインパクトは色の方が大きく見えるのだが、私的には「お作法」をしつけて頂いたという印象の強いVizとなった。

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