見出し画像

アニマルセラピーをXRで

ところどころ下書き状態だったり調査不足ですみません...
見出しとか目次の付け方わからないのでざっくりこの記事の内容を
1,アニマルセラピーとは
2,アニマルセラピーのメリットとデメリット
3,アニマルセラピーをXRでする場合のメリットとデメリット
4,アニマルセラピーの現状

アニマルセラピーとは

まずはじめにアニマルセラピーの説明を
アニマルセラピーとは主に2種類がありますがこの記事でははしょってアニマルセラピーとして解説します。(アニマルセラピーという単語が日本語の造語というのはおいといて)

- Animal Assisted Activity(AAA)  動物介入活動
動物とのふれあいを通じて、生活の質(Quality Of Life : QOL)の工場を目的とした活動
- Animal Assisted Therapy(AAT) 動物介入療法
医師の治療プラグラムに基づき、動物を介入し、精神や昨日治療を目的とした療法
- Animal Assisted Education(AAE) 動物介入教育
動物介在教育は、動物を「いのちある教育のツール」として活用し、教育の質及び学習意欲の向上を目的に行われる。

アニマルセラピーの効果

2,アニマルセラピーのメリットとデメリット

動物がヒトに与える効果
- 心理的効果
- 生理的・身体的効果
- 社会的効果
主に入院患者の障がい者

現実世界でのアニマルセラピーの課題と難しいと言われる理由/求められる手間
活動中のリスクマネージメント

1. 動物がもたらすもの
  例 ズーノーシス(人獣共通感染症)、アレルギー、動物の行動に起因する事故
2. ボランティアがもたらすもの
  例 インフルエンザなどの感染症やマナー違反、暴言など
3. 活動の運営組織(施設職員、ボランティアリーダー、コーディネーターなど活動を手動する人々からなる組織)がもたらすもの
  例 情報の確認・伝達ミスなどに起因するもの
かかる手間/コスト
1. 動物の衛生/体調管理&しつけのトレーニング
2. お金(管理、交通費、人件費)
3. 動物のトレーニング 機関
4. 活動のハードルの高さ 例、施設スタッフとの相談
5. 治療を受ける人にあった動物でなければならない

ざっくり言うと動物のトレーニングとケアがめちゃくちゃ大変だし周りのスタッフさん患者さんへの理解もしっかり得た上で活動しないと効果が低くなる可能性がある(必ずしも効果を得られるとは限らない)

一般的に使われる動物の種類
- 犬
- うさぎ
-その他(イルカ、馬等)
アニマルセラピーでは管理の手間や普及率から犬が一般的ですがイルカやハムスターが使われる事例もあります。
犬が使われる他の理由として1万年以上人間と関係を持っていて互いの親睦があり相性も良いことの裏付けが多くあるからです。


アニマルセラピーの実態
アニマルセラピーは認知症、知的障害、精神疾患、リハビリテーション、不登校、高齢者施設の患者の治療やQOLの向上をします。

主な効果として鬱状態からの回復、症状の緩和、運動促進による身体的能力の改善、治療や病気の症状に伴う痛みの緩和等です。


長所
薬を扱わないので副作用の心配がない

短所
1,患者と動物の対応の難しさ(例、患者と動物の互いのストレス管理に気を付けなければならない)
2,ペットロスの対処
3,アレルギー持ちや動物嫌いの人にはできない
4,色々な面でコストが高い(動物の世話やトレーニング)
研究不足(精神的状態の尺度を測る難しさ、実験群と対照群の設定の難しさ、細かい利点がたくさんあるのでひとつの側面にしぼるのが難しい、研究する人たちが疫学の訓練を受けておらず、経過的にとらえる難しさ)

XRで実装するにあたっての可能性と課題

メリット
どんな動物とも触れ合える
実体が無いので衛生面に気をつける必要がない
デバイスがあればいつでもどこでも使える
半永久的である
スマホの普及率は9割を超えてきているが、AR,VRのHMDは徐々に増えている状態
スマホAR/MRでスタートアップができる可能性

課題
触覚が無いので実感を感じれなく実際のアニマルセラピーの効果を得られるか不明
研究資料が少ない
専門家がいない

最終的に言いたいこと

アニマルセラピーはコストとか安全面とか面倒な事が多すぎるからXRで代用品作ろうぜ!
コロナ禍で精神的に不安な人も増えてるし、アニマルセラピーも実施しにくい環境がしばらく続くだろうしやろう!
最近よく介護の現場でVR旅行が実践されてストレス軽減の事例も少しながら出てきてるしこの機会にアニマルセラピーも導入していこう!






既に世間にある似たようなもの

実体が存在しないもの
電脳ペット(電脳コイルから),ポケモンGO、たまごっち
ねこあつめVR
VRカノジョ/カレシ
VRChat内で鴨にエサをあげるワールド




実体が存在するもの(ロボットなど)
ロボットペット(aibo,lovot等)







参考文献

1,知りたい!やってみた!アニマルセラピー
川添 敏弘 監著
堀井 隆行・山川 伊津子・赤羽根 和恵 著
2,アニマルセラピー実践
山崎恵子 著
3,アニマルセラピー 動物介在介護の現状と展望
熊坂隆行 監修
4,アニマル・セラピーとは何か
横山章光 著
5、弱いロボット
岡田美智男 著

書ききれなかったことを呟く場所

このnote記事自体は今年の始めくらいに書き始めてたんですけど下書きに眠ってたのXR大賞のツイート見て掘り返しました。企画書としても記事としても完成度なんて一夜漬けの学生以下のダメダメのが書いててつらい

なんでアニマルセラピー×XRを思い付いたかは今年ペットロスを経験してAI美空ひばりならぬ死なないAIペットなんか出来ないかなーって思ったからです。
そもそも死ななくて手間がかかりすぎないペットが欲しいってちょっとおかしいかも知れないけどペットが捨てられたり殺処分されたりしてる現状を見てると複雑な心境。

上にも載せてありますがロボットペットとかたまごっちとかも結局ハードが変わったり部品が無くなれば簡単に死んじゃうんですよね
僕が理想としてるのはアニメ電脳コイルに出てくる電脳ペットのようなものなんですがMRメガネがスマホ並みに一般から行政に普及しないとなかなか難しいのかなー


他にもロボットセラピーとかの論文見てたんですけど書けてないです。あれもなかなか面白いですよまだ全部論文読めてないけど...

こんなダメダメ記事書かないでunity起動して開発自分でしろって話ですよね、、、はい..

まとめ

アニマルセラピーは実施に色々な問題がつきまとうのでXRで新しいセラピーの可能性を見いだしたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?