大人とは

大人になったなぁと思うとき。
それは子供と過ごすとき
「子供がいる」という事は大人である証明のようなものだと感じる。
何をするにも子供優先で考え、いける場所に行き、できる事をやる
そういう風に導いてあげるのが大人。

僕には子供が二人いる。
幸いなことに、すくすく元気に育っている
二人の子供をしっかり育てるために、僕はだいぶ性格というか人間性が変わったと思う。
昔だったら嫌な仕事ははっきりと嫌だといい断っていたが、
今じゃ顔色を伺いつつ心で毒を吐きながら「やります」というスタイル。
どっちがいいとは言わないけども、「大人」じゃなかった時の自分が一番なりたくない「大人」を僕は今実践している。
守るもの、背負うモノが出来たとき、人は大人に成らざるを得ないのではないだろうか。
失うことが怖いのだ
自分を犠牲にするだけで、大事なものを守れるなら喜んで差し出すのだ
それを他人は大人と呼ぶのだと思う。

でも精神年齢は１４歳から一歩も進化していないぞｗ
もうすぐ３６歳、ジャンプは毎週買ってるし、新作ゲームの発売日にはうきうきする。キングダムハーツ３の発売のために会社を休む予定だ！
自分が楽しめる事、楽しみたい事、好きで好きでたまらない事をやらないで生きるなんて御免だ！でも大事なものを守る！これは両立できる。
人生にはメリハリ、ON・OFFが必要不可欠だ
自分がつぶれないために、好きなことを好きと貫き続ける
時には子供と一緒になって、年齢なんて関係なしに楽しいことに全力を注ぐ
それも大人の振る舞いなんじゃないのかなぁ