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pianoman3sasagu
目の前の幸せ?(140字の小説)
「私の事好き」と、聞かれ
「もちろんですよ。」と、真摯に応える僕。
「どれくらい、好きなの?」と、
僕の腕にしがみついて甘える彼女。
「どれくらいと言われても・・」
と、僕は考えて混んでしまう。
「これぐらい?」と両手をいっぱいに広げて彼女は誇張する。
「そうだね。君のお金が無くなるまでかな」
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「私の事好き」と、聞かれ
「もちろんですよ。」と、真摯に応える僕。
「どれくらい、好きなの?」と、
僕の腕にしがみついて甘える彼女。
「どれくらいと言われても・・」
と、僕は考えて混んでしまう。
「これぐらい?」と両手をいっぱいに広げて彼女は誇張する。
「そうだね。君のお金が無くなるまでかな」
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