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お盆の里帰り

8月8日に、石垣島から大阪へ飛び✈️

ちょうどその頃、日向灘で大きな地震があり
祈る気持ちで機内でニュースを見ていました。

この日は京都泊で、次の日に故郷に帰り
昨日からお盆を迎える準備に入っております。

「準備」とか言いながら、
なんせ、20年ぶりくらいの故郷でのお盆。
何をどう準備するんだったっけ??と

嫁ぎ先から通いながら実家のことを色々やってくれている姉の監修の元
「それ、前も言ったで。。」
とか言われながら(笑)
取りこぼし多めの
お手伝い中〜という感じの実態です😅。。

昨日の10日はお寺で施食会と共に、戦没者供養の法要もあって
朝から甥っ子とお墓のお掃除、そして午後はお寺へ。

まず、今年初めの能登半島地震で亡くなられた方へ黙祷。
例年までは、終戦記念日の8月15日に行われる戦没者慰霊の法要ですが

「戦没者の方々と直接関わりのある方々が少なくなってきたのもあり、年々参列者が減ってきておりました。それでも、戦争という悲惨な経験を未来に2度と繰り返してはならない。そのことを、なるべく多くの方々が参列されるタイミングで皆さんと分かち合いたいという思いから、施食会の今日に日を改め、合わせて開催させてもらうことに致しました。」

という方丈さんの法話がありました。🙏
親族での戦没者は、祖父の弟さん(大叔父)。

当時、ビルマで戦死された様です。
とても優しい方だったと、祖母が話しながら
「南の地で、辛かったやろな。。」と、目に涙していたのを思い出します。🙏
お会いしてみたかった。。

施食会の法要が終わり、お墓参り。

人生を巡り巡って、今、
故郷で迎えるお盆がとても感慨深く、

脈々と続く「命」の重みを改めて感じました。

ご先祖様に感謝して。🙏 

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