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大暑 土潤溽暑(つち うるおうてむしあつし)

【24節季72候】
24節季72候を巡る。太陽と月のクロスポイント。

大暑の「土潤溽暑(つち うるおうてむしあつし)」になりました。
凡そ、7月の28日から8月1日くらいをいいます。
私が今使っている暦は、神社歴ですが、本等の他の記録とは若干のずれを発生するのでご了承ください。

27日の21時33分が上弦の月でした。
満月へ向けて、一直線です。

本来なら、一年で一番気温が高くなる時期なのですが、異常気象が続きすぎて、平年ということは言えなくなっています。
北陸地方では、稲の穂が出始め、秋の実りへの、大事な時期を迎えています。
晴れが続き、実りを助けてくれることを望みます。

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ちょっとだけ脱線。
この富士山の写真、かなり変だってわかりますか?
ヒントは、右下に虹が出ていますが、日差しは左上から。
これ、理屈上、有り得ませんよね。

さて、旬の真っただ中の野菜は、枝豆、あおとうがらし、インゲン、カボチャなどに加え、夏野菜のオンパレード。
体を調整してくれる大事な要素です。
果物では、スダチ、カボス、シークァーサー、梨なんかが、旬に入ります。
魚は、アナゴ、アユを始め、夏を代表する魚がほとんど旬です。

暑さに負けない様、栄養を取るには、工夫が必要ですね。

私は、このように工夫しています。
仕事の時は、体が長時間高温にさらされているため、とても普通のご飯は食べることができません。
そこで、ご飯にお茶漬けの素をふり、氷水をかけて、その上に大葉、キュウリ、ミョウガを載せます。
これだけで、ご飯を食べやすいですし、体の熱を相当に奪い、下げてくれます。
あと、保冷材で冷やしたバナナを1本。

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真夏日が多いのも、この時期。
涼しく過ごす工夫で、体を守りましょう。


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