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コーヒー譚

若い頃、コーヒーに凝ったんですよ。
モカとか、キリマンとか、マンデリンとか。
ローストの具合とか、挽き方とか。

今も凝っていると言えば、言えるのかもしれないのですが、方向性が変化しました。
あ、でも、コーヒーミルの刃は、セラミックの刃で、熱が発生しにくいんだっけ。

コーヒーのブランドやメーカーは、あまり気にしなくなりました。豆は挽き立てが美味しいと思うので、豆で1キログラム位の袋入りを購入し、密封容器で保存。

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豆に凝らなくなった分、水に凝っているわけです。
ま、水に関して言えば、凝るというよりライフスタイルになっているという方が妥当ですね。
水って、人間の70%を構成している物質であり、物質の溶媒であり、周波数を維持転嫁できる振動媒体です。なので、大事にした方がいいだろうなと、私が勝手に思っているわけです。

理由があって、塩素の入った水は飲まないんです。
そこで、自分で浄水器を作り、そこを通した水を飲んでいます。
もう、30年は経ったので、骨も脳内も、全部の水は、この浄水器の水になっています。
子どもたちは、生まれる前から、この水を使っていますね。
この浄水器の基本能力は、水の浄化。追加機能として、エネルギーの転嫁。
自分が作った浄水器は、装置を幾重にも改変し、しかも種水は30年前からの継ぎ足しなので、今作れと言われても材料が無いものもあり、不可能です。
今回、夏至を過ぎて新たに浄水器内に入れたものがあり、時間軸上、さらに再生が不可能になりました。
水の味は普通なんですが、これでコーヒーを入れると、激うまです。

うちでは、豆に凝らないといいましたが、その訳は、どんな豆でコーヒーを淹れても、その豆の本質を水が引き出してくれるので、基本どんな豆でも美味しいコーヒーになるからです。
暑さが厳しくなった最近は、自作の水出しコーヒー器にコーヒーと水を入れ、冷蔵庫で1昼夜かけて抽出してコーヒーを淹れています。

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シロップもミルクも入れないですが、香りのよい水出しコーヒーです。
写真は、カフェオレにしたもの。
これは、本当においしいですよ。


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