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2022年春、SBクリエイティブさんから、オードリー・タンさんの新書を出版することが決まりました。

2021年はずっとオードリーさん関連の書籍を書いています。

先日、以下のnoteでお知らせしたように、手元には日本向けの『成長戦争』にまつわる書籍と、台湾向けに中国語の書籍執筆があるのですが、

夏前ごろに決まりまして、日本のSBクリエイティブさんから、“新書”という形でオードリーさんの書籍を出版することが決まりました。同社の〈SB新書〉は、読者の関心事を分かりやすく伝える書籍を多数手がけられています。

今回は変化が激しく、先行きの見えないこの世界で、いったいオードリーさんにはどのような未来が見えているのか?といった大きなテーマを【オードリーさんが語り、私が書く】という形でお届けします。

新書だと、単行本よりも価格も少しお安く提供できるので、より広い方に、より分かりやすく、オードリーさんのお考えをお伝えできたらと思っています。

この新書のために、この8月には三週間連続で全3回のインタビューを実施。コロナ中はリモートでのやりとりが多くなっていたので、久しぶりの対面取材ができて、とても嬉しかったです。ただ、もう一冊の『成長戦争』の書籍の締め切りも8月末までだったので時間との戦いだったことと、コロナで夏休み中の子どもが家にいるのに全くかまってあげられなかったのが悔やまれます。

一つひとつの仕事をできるだけていねいに行いたいと思っても、なかなか厳しい8月でした。書籍以外の仕事で、人生で初めて、原稿の締め切りに間に合わなかった案件を出してしまいました。ご迷惑をおかけした皆さまに、この場を借りてお詫び申し上げます。

今後の仕事で挽回していきたいと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

新書もぜひ、ご期待いただけたら嬉しいです!

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