賃貸の狭いキッチンに食洗機を設置する方法と注意点
こんにちは！主婦ライターのやえのです。
主婦のストレスをなくす家電や便利グッズを購入するため、日々ライター業に励んでおります。
最近大枚をはたいて購入したものの一つに、食器洗い乾燥機があります。
我が家は賃貸暮らし。狭くて小さいキッチンにドドン！と食洗機が鎮座しています。
狭い台所でも工夫次第で食洗機はおける！というのが私の考えです。
ただし注意点やデメリットもあります！
賃貸の狭いキッチンだけどなんとかして食洗機を置きたい、と考えている方のヒントになる記事ですよ～！
我が家の食洗機
我が家で使っている食洗機はパナソニックのNP-TA3-Wという製品。
【製品情報】
製品名：NP-TA3-W
発売年月日：2019年9月1日
容量：5.0人分
収納容量：40点
サイズ：幅550×奥行344×高さ598（ｍｍ）
価格：8万円
ビルトインのように大容量ではありませんが、家族4人、一回の食事分は十分まかなえるサイズです。
購入したのは2020年10月。本体と付属品（食洗機専用の置台）と合わせると10万円ほどしました。
置台はN-SP1とN-SL19を購入しました。
さらに工事代金が12,000円ほど。工事費には分岐水栓の料金も含まれています。
分岐水栓が結構高い…。
購入後に引っ越しをしたため設置工事は2回しました。引っ越し先では新しい分岐水栓で再度購入しました。15,000円ほどしました。
ということで、導入するのに総額13万円ほどかかった、ということになりますね。
据え置き環境ー我が家のキッチンの場合
今住んでいるマンションは築26年(1995年）。
シンプルな昔ながらのキッチンです。
昔ながらの感じです。
シンクの右側に調理台があり、その横にはコンロがあります。シンクの左側はドアの開閉口になっているためものを置くことができません。
なので、シンク右側の調理台に食洗機を置いています。
コンロ側の食洗機の側面には耐熱用のアルミテープを貼っています。
直接貼るとテープがはがれなくなってしまうので、養生テープをはり、その上からアルミテープを貼っています。
できる限り火の熱が届かないようにコンロはアルミパネルで覆っています。
注意！正しい設置方法ではありません
我が家のこの設置方法はメーカーの想定する設置方法ではありません。
というのも、コンロがとても近いからです。
メーカーの取り扱い説明書によると、ガスコンロなどの熱源から15ｃｍ以上離すよう指示されています。火災のおそれがあるからです。
熱対策として耐熱アルミテープをはったり、アルミパネルでコンロを覆ったりしていますが、これが正しい対策かどうかはわかりません。
ですが、実際のところ1年以上この状態でつかって、今のところ故障なく使えています。
狭いキッチンで食洗機を設置するデメリットとその対策
設置して1年半。普段台所に立つ主婦として感じたデメリットは3つです。
デメリットへの対策も一緒に紹介します。
デメリット①調理スペースが狭い
わずかの調理台のスペースの半分を食洗機が陣取っています。
もともとの調理スペースは横53センチ×奥行52センチ。
食洗機を置いたら、横53センチ×奥行31センチ。まな板一枚置いたら終了です。
狭さの対策
料理は一品ずつ必要な食材を出しながら作ります。
そして、コンロの下に調理台を拡張。
5㎏までOKです。
これすごく便利です。
ボウルを使ったり、調理したものを置いておいたり、色々手順が必要な料理の場合は、ダイニングテーブルを使っています。
デメリット②洗い物置き場がない
ちょっとした洗い物の時は食洗機をつかいません。かといって水切りカゴをおく場所はありません。
対策
洗ったらすぐに拭いて片づける、よく使うコップ類は洗ってすぐ片づけられるラックをシンク上に設置しました。
また、シンクの横に20センチ幅のちょっと置きができるラックを設置しました。
デメリット③圧迫感
小さなキッチンにドン！と置いてある圧迫感。隠しようがありません。
対策
見慣れる。汚れたらすぐ拭く。綺麗にたもつ。
ちょっと不便。でも設置できてハッピー！
狭いキッチンでも、食洗機台をつかったり、耐火対策などをし、調理スペースが減るリスクを受け入れられれば食洗機は設置可能です！
食洗機を設置できたことによるメリットは数えきれません！
主婦のストレスが激減する最高の家電です。
私は食洗機を導入したことで一日に3回やってくるストレスがなくなりました。
「夫や子供に食器洗いを頼んでもやってくれない」とイライラするくらいなら食洗機に任せてしまったほうがよいですよー！
検討の参考になったらうれしいです！
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