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北品川「台湾キッチン榕城」に抜ける秘策

北品川の名町中華「台湾キッチン榕城」。目黒オフィスから電車だと50分かかるが、実は秘策がある。目黒駅発「大井競馬場行き」の都バスで行けば僅か20分なのだ。白金地区から高輪を経て品川へと抜けて「天王洲橋」で降りる。新馬場駅前の商店街の奥にある典型的な町中華である。
 オーダーは「チャーシュー卵炒め」@850。本当はここの「トマトの卵炒め」が食べたかったのだが、ここの定食は日によってメニューがクルクル変わるので仕方ない。かわりに頼んだ料理だったが、これがまた抜群に旨い。炒飯並みのまんまるな形状でボリュームたっぷりの卵炒めに、食紅で断面が美しく色づいたチャーシューの断片がドッサリ散らされている。塩加減もちょうどいい。中華スープ、サラダ、搾菜、杏仁豆腐の付いた定食はパーフェクトだ。すっかり満腹になって、お腹をユサユサ揺らして店を出た。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1314/A131405/13057683/

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