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阿武松部屋絶賛「とんかつ栄ちゃん」

相撲好きの方にお薦め頂いた西船橋「とんかつ栄ちゃん」。近在の阿武松部屋(幕張本郷)の親方や力士も通っているそうだ。たまたま千葉で仕事があったので訪問。お店の前は入店待ち、テイクアウト待ちで雑踏状態。ここがユニークな点は豚品種の品揃えの豊富さ。ロースは山形県産「栄太豚」、山形県産「米の娘豚」、ヒレは北海道十勝「どろぶた」の三種。スポットで岐阜県産「飛騨旨豚」(週1回)、岩手県産「白金豚」(週1回)も出す。これ以外にも全国的のブランド豚を随時取り上げる。この週は発酵資料で育てた「雪乃醸」。とんかつ有名店は林SPCポークが多いが、肉の選定で独自のスタンスを示している。
 待つこと50分。ようやく入れたお店。初訪問なのでオーダーは基本の「栄太豚ロース」@1600。肉は力強いハードな歯応え。とっても男性的。塩は品のある自家製塩、ソースは青森県産のりんごと完熟トマトを使った竹田商店の手作りソース。とってもフルーティ。油はコレステロールゼロのキャラノー油。米は地元君津のコシヒカリ。肉だけでなく、全てがこだわりのお店。食べ終わってから店主と相撲談義。ご子息が阿武松親方の相撲指導を受けているとのこと。「将来が楽しみですね」と言うと目を細めて喜んでいらしたのが、とても好感が持てた。
https://s.tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12018839/

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