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ビャンビャン麺を初体験

王子でピザ屋、イタリアンと2軒振られた後に、行ったことのない町中華に寄ってみた。「菜々香(ななか)」は居酒屋を居抜きにしたような構造のマンション下駄履き店舗。
 オーダーは入口の大きな「若鶏唐揚げ」@590で生ビールをグビグビ。大きな鶏肉が醤油の下味付きでパリパリに揚がっている。なかなかの食べでがある。連れ合いは「ビャンビャン麺」をオーダー。ビャンの字は難解で、しんにょう篇に信長という字がいっぱいみたいな漢字。これは誰にも書けないだろう。中国は陕西省(内陸の西安あたり)の食べ物だそうで、刀削麺を辛く酸っぱくした麺で、グルグルと混ぜて食べる。刀削麺なのでモッチリとした弾力があり、そこを辛さと酸味で爽やかに味付け。しかしニンニク投入でパンチもある。締めに「鶏味噌丼」を追加。鶏を味噌で甘辛く炒めた料理で、これまた秀逸。ご飯少なめで頼んだが、結構な盛りで全部食べきれず。接客も親切でフレンドリーで居心地が良かった。これなら客の入りが良いのも頷ける。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1323/A132303/13170382/

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