「すーぷかれー」vs「とろっとかれー」

五反田「カレーの店うどん」。前回「すーぷかれー」をオーダーしたが「とろっとかれー」にも後ろ髪を引かれる思いだったので再訪。オーダーは「夜とろ」(チキン)@900。こちらは欧州タイプのとろっとしたルーである。ルーは濃厚にして強烈な印象。ルーというより、クリームのような半固体感。あまり水分を感じない。第一食感はカラメルのような甘さ。続いて訪れる第二食感はジワッと遅れて来る辛さ。チキンはしっかりした肉質で、噛み応えのある弾力感。野菜の姿は一切なく、玉葱の存在すら感じない。全て溶けるまで煮込んでしまったのだろう。さすがはカレー100名店の一角。お店の推しは「すーぷかれー」のようだが、自分の好みもあって「とろっとかれー」に軍配。
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