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大相撲2023年初場所の千秋楽

大相撲2023年初場所が千秋楽を迎えた。優勝は貴景勝。大関の面目を施した。初場所で特筆すべき10項目。

1️⃣貴景勝の綱取りは審判部長に否定された(まだわからないが)。今上がると、かえって苦労するような気がする。横綱になって星が上がらないと、即引退だから。

2️⃣琴勝峰と阿武咲の復活。努力は報われる。「艱難辛苦、汝を玉にす」は好きな言葉。

2️⃣大関候補たち、なかなか抜けてくる力士がいない。若隆景は前半の取りこぼし。豊昇龍のケガは残念。その中でも霧馬山と若元春は力をつけた。

4️⃣ 元大関の正代と御嶽海は二人とも負け越し。なぜ急にあんなに弱くなった? どこか悪いんだろうか?

5️⃣ 目の覚めるような相撲を取った、と言えば錦木と平戸海。前に出る力は素晴らしかった。実は二人とも人並外れた怪力。負け越したけれど翆富士の闘志も天晴れ。

6️⃣予測不能の宇良の言動。9日目の錦富士戦での「エア叩き込み」。10日目の琴勝峰戦の立ち合い待ったで「マジでごめん🙏」

7️⃣ここのところ好角家がずっと注視していた、東龍の幕内10場所目の勝ち越し。まさに天晴れ。

8️⃣ 朝乃山の完全復活。全勝優勝ならず残念。果たして一場所で幕内復帰なるか? それにしても金峰山は強かった。相撲に勝って勝負に負けた。

9️⃣高校横綱の怪物・落合。幕下付け出し15枚目で全勝優勝の衝撃デビュー。果たして一場所で関取なるか。

🔟阿武咲が優勝していたら🏆、後援会に入っている阿武松部屋の千秋楽打ち上げは盛り上がっていただろうな。ご贔屓の慶天海も勝ち越しで良かった。ちなみにのっぴきならぬ用事でここ数年で初めて阿武松部屋の千秋楽打ち上げパーティーを欠席。

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