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机のキャスター交換「餅は餅屋」のプライドあり

東京都立大学同窓会「八雲クラブ」のテーブル14台のキャスターが痛んで、フローリングの床を傷つけているという報告がサポートメンバーからあった。最初はテーブルごと買い換えようかと思った。しかし100万円以上かかったそうだ(それも半額割引で)。それならハンズで交換部品を買ってきて、自分たちで取り替えようかと思った。しかし購入者に問い合わせところ「そのようなことはしない方がいい」とのことだった。そこで製造元であるオカムラに連絡してみたら「当社の純正品以外は使わないで欲しい。できれば人もこちらから出します」。
 ということで「オカムラ」の子会社である「オカムラサポートアンドサービス」から人が派遣されてきた。たった1人で来たのでビックリ。「ふだんは2人なんですが、今は人が足りないので」。先ずはマキタの電動工具で机の脚のネジを締めてくれる(これは料金外のサービス)。その次にナットでネジを回してキャスターを抜くが、ここが固着していて力が要る様子。2003年に製造されているので、もう20年経過。湿気でやられたと言う。これはとても自分たちには無理だった。5分/台と宣言していたが、宣言より2割速いスピードで処理。1日に3軒は回るそうだ。まことに鮮やかなお手並み。イケメン技師は「餅は餅屋」と言っていたが『スペシャリストってカッコいい』と思った。「こういう光景をお子さんが見たら『お父さんカッコいい❣️』と思うんだろうな」と言ったら、アララ「独身です」😅。


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