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蘇る子育て時代「ぎょうざの満洲」🥟

「ぎょうざの満洲」には家族には特別の意味がある。まだ収入が上がっていなかった若い頃、子供に二人恵まれて、家計やりくりが大変だった頃の外食がここだった。ここなら安くて美味しくお腹いっぱい食べられる。当時は大泉学園のお店に通っていた。直ぐそばに子供たちの通う小学校があったので、学校の先生たちも来て生ビールを片手に食事を摂っていた。ついでにお世話になっていた方へのお中元お歳暮もここの冷凍餃子にしていた。どちらかと言えば西武線東武線沿線の埼玉県に店が多いチェーン店だと思う。今でも中国娘のイラスト入りのロゴが目に浮かぶ。
 連れ合いが「ぎょうざの満洲」を懐かしむので、荒川区の自宅から最も近いのが北浦和西口店を訪問。若い頃のオーダーは概ねタンギョー(タンメン+餃子)。連れ合いは醤油味の満州ラーメン🍜。今日も昔に習って同じパターンでオーダー。その前に生ビール+メンマ+山形県産塩ゆで秘伝豆をつまみに生ビールをグビグビ。タンメンの野菜シャキシャキは変わらず心地よい。塩味のスープ健在。思いっ切り胡椒と辣油を振って食べる。美味しい。お店の雰囲気は変わらず懐かしい。しかしそれでいて麺類は麺がハーフでも選べ、スープは豚から鶏中心に代わり、餃子の肉は赤身を増やし、お米は玄米も選べる。社長さんが試食に次ぐ試食をしていたので、医師に「それでは身体を壊す」と注意されたので「自分が身体を壊すような料理は出せない」ということで変わったそうだ。昔と同じように見えても、時代は変わり進歩している。
https://s.tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11000517/

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