見出し画像

30年振りの ポケモンよ

#ポケモンへの愛を語る

私も語ってみようかな。

私のポケモンとの出会いは赤緑青。約30年も前のこと。
ピンク色のゲームボーイで、ポケモンの赤をプレイしていた。

当時私は小学生で、友人の家の畳の上で2人でプレイしていたことを思い出す。
ミュウが欲しくて、従兄弟のお兄さんから裏技を使ってゲットした。(交換して即電源切るってやつだったと思う)

小学校ではポケモンが大ブームで、毎週ポケモンの話で持ちきりだった。
ポリゴン事件※のときも、クラスのほとんど全員が見ていたが、皆大丈夫だったのを覚えている。
(※ポリゴンのチカチカ画面で気持ち悪くなった子供が沢山出た。それ以来アニメは画面から離れて見るよう注意書きが入るようになった。)
イマクニの「ポケモン言えるかな?」はカセットに録音して、巻き戻しては覚えて、巻き戻しては覚えてを毎晩繰り返していた。
(今でも前半は覚えてる。時々聞きたくなるのでYou Tube検索して歌ってる(笑))

私のポケモンとの思い出はここで一度途切れる。(長男が小さいときにガオーレに付き合ったことはあるものの、私はプレイしてない。)


そんな私はいま、長男と奪い合いながら(笑)スカーレットをプレイしている。
長男がプレイしている姿を見たら、どうにも我慢できなくなった。
相棒はニャオハを選んだ。可愛かったのに…セクシーなポケモンに進化した。

この年になるとポケモンの名前はなかなか覚えられない。
小さすぎて見えずにとにかくポケモンにぶつかりまくる。
あのパンツ何(ヒラヒナ)?とか、あの鐘(ドータクン)お寿司(シャリタツ…これは間違ってない)、小さいかわいいやつ(ユキハミ)とかになっちゃうけど…

ポケモンが可愛すぎて可愛すぎて、毎日死にそうだ。

実は最近はほぼ毎日プレイしていている(笑)。
プレイ最後には必ずピクニックをして、
戦ってくれた手持ちポケモンたちを洗ってあげて、話しかけている。
ハートがたくさんつくとこちらも嬉しい。

アルクジラのシャワー後
ウインディのハートが5つ


特に可愛がっているのがマスカーニャ、ドオー、ウインディの3体で、ハートがたくさんつく。
最近戦闘のときには「私を悲しませまいと頑張った」り、きずぐすりを使うと喜ぶし、「私の掛け声で攻撃もかわす」し「私のために急所に当ててくれる」ようになった。
ね、私が尽くしたぶんだけ、尽くしてくれるの(よう設計されてるの!)可愛すぎるよね!

みんなでオリジナルサンド食べてるとき

30年前の私はミュウが大好きだった。
白くて丸くて飛んでいて、レアなのがよかった。
今の私は、育ててるポケモンがみんな可愛い。

30年前のポケモンは無表情なドット絵だった。
今のポケモンは動くし、走るし、喜ぶし、なつくし、本当に可愛い。

チャンピオンリーグが終われば、スター団を倒して(同時進行だけど)、図鑑を完成させて、色違いを探すかもしれない。
アラサーの終わりのないポケモンの旅はまだまだ続く。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?