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大人の自己分析 一ヶ月目〜答えはいつも、自分の中にある〜

大人の自己分析を始めて、一ヶ月が経過しました。

大人の自己分析については、以下からご覧ください!大人の自己分析に申し込んだことは、私の記事に記載しております♪

自分を思い出せば、なりたい自分がわかる。

この言葉は、映画HEROSの中で、怪我をしても急速に回復する能力を持つクレアが、自分は何になりたいのかと悩んでいるときに、お父さんから言われた言葉です。
これを見たとき、「そうだよね私しか答えはわからないんだよ。自分をわかれば答えが出るはずだな。」と気がつき、この言葉を、オフィスの自分のデスクの端に紙に書いて貼りました。

大人の自己分析を始めて、より一層、「自分を思い出せば、なりたい自分がわかる気がする、いつも答えは自分の中にあるのだ。」と感じたので、まとめていきます。

一ヶ月目は「価値観の発見」

過去を振り返り、自分がどんな環境で育ち、どのようなことを大切にしてきたのかを掘り下げていきます。

最初はこれが何につながっていくのだろう…と思いながらやっていました。
一ヶ月を終えてみて、いまモヤモヤ悩んでいたことや、今はそんなに気にしていなくてもまた再燃するような不安などが、パズルがどんどん出来上がって昇華されていく感じがしました。

この10年間ライフイベントが色々あり、それはもう激変の期間でした。
自分の考え方が変わっていき、好きだったものも好きじゃなくなり、前のように楽しめない自分が悲しいと思っていた頃がありましたが、今回のワークの中で過去を遡って思い出してみたら、変わった部分がある一方で自分の変わっていない価値観が沢山あったことがわかりました。
◎とりあえずやってみる行動力 
◎なんでも頑張れる 
◎いつも前向き 
◎探究心がある
などなど…。
それは、私にとっては 変わっていない自分を見つけるとこであり、とても幸せなことでした。
変わっていない子供の頃の自分を、ヨシヨシしてあげる感じ、、、表現が難しいです。

死ぬときに後悔しない人生を

私は、数年間、とにかく何者か(プロフェッショナル)になりたい時期がありました。
行動力はあるし、どれも頑張るのですが、面白そうだとチャレンジしてみて違うなら辞めるを繰り返しており、また、私を言い表せる言葉が欲しくて(例えば野球選手です、とか、デザイナーですとか)たくさん資格を取ったりしてきました。
なんで私は一つを極められないのかと、思い悩んでいたんです。プロフェッショナルの人たちと比べたら自分が劣っていて、どんなに頑張ってもたどり着けないから。

お母さんになると、自分のことは他所において子供優先になるし、仕事もあると、自分と向き合う時間は本当にありません。
時間は過ぎ、私は一体何なんだ。お母さんじゃない私は一体誰なんだ。と何者かにとにかくなりたかったんです。
(これ、以前ブログに書いて…ブログはやめてしまったので、いつかnoteに移動させます。)

最初に書いた「行動力はあるけど、違うと思ったらすぐ辞めること」については、プロフェッショナルになれない自分に悩んでいた頃にたくさん本を読んで、ホリエモンの時間革命読んでから、「あー、そうじゃん私って、やってみてだめならまた別のことチャレンジすればいいって考え方だったじゃん」って気づくことが出来ていました。

ですが、“頑張っている自分”ついては、「他にもたくさん頑張っている人いるし、極めてる人に比べたら私なんて大したことない。」とどこかで思っていたことに、大人の自己分析をして気がついたんです。
資格をたくさん取ってた時も、周りからは凄いねって言われるのに、全然凄いと思えない、たまたま偶然受かっただけ…といった感じで、自分の頑張りを認められませんでした。

ところで、キャリアサポーターさんと対話をする中で、私はいつも「後悔しないで死にたい」と思っていたことに気がつくことができました。
私のモットーは「やらずに後悔するなら、やって後悔」なんです。でも、そうやって選択をしてきた自信がありませんでした。だって、そう出来なかった事も過去にはあって、嫌で逃げたり、格好悪いこともしてきました。
でも、改めて色々な過去を振り返ると、私はいつも全力で頑張ってきてたんだなと分かったんです。
自分の夢も、本当にそれになるために色んな方法を試し、「私の目指す方向とは違かった」と、当時、結論付けていたことを改めて文字に起こして、

「あー、なんだ、私ちゃんとモットー通り生きてるじゃん。」

と気づいたのです。

何処かでプロフェッショナルになれない自分は頑張れてない自分と思ってしまっていました。
でも、私の目標は後悔しないで死ぬことだから、たくさんの点(やりたい事にチャレンジする)がいっぱい集まって、太い幹の木になっていれば良いんだって思うことができました。
目指す場所を間違えて、勝手に苦しんでいたんだなってことに気づいて、とても安心しました。

とくに、この“頑張ってるけど他と比べたらまだまだ”と思っていることは、今はあまり気にしていないと思っていたことで、ポロッと出た言葉から根底ではそう思っているとサポーターさんが気付かせてくれて、上記のような結論が出たことはとても幸せでした。
結論が出たことで、もう今後比べることはないし、モヤモヤすることもない。
いつも私は、やるか悩んだとき、まずはやってみる、深める、調べるって、そうやって生きていけば良いのだから。

私の人生の大きな目標は、死ぬときに後悔しないことだから!
自分を思い出せば、なりたい自分がわかる。

また文字に起こしたらスッキリして、眠れます♪
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


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