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ひろみさんインタビュー|介護のプロが思うnoteの世界とは?

こんにちは、やえがしです。

今回のインタビューはひろみさんです。
福祉関係のお仕事を全力でされていて、noteの世界ではお母さんというか包容力のあるキャラクターでみなさんに親しまれています。

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noteを始めたきっかけ

やえがし:今日のインタビューはひろみさんに来ていただきました。ひろみさん、よろしくお願いいたします。

ひろみ:よろしくお願いいたします。

やえがし:noteを始めた時期ときっかけについて教えてください。

ひろみ:noteを始めたのは今日で72日目くらいなので2か月前ほどです。noteを始めたきっかけはご紹介というか。私SNS自体、TwitterとかFacebookとか含めてぜんぜんやったことなくて。SNSの世界ってどうなんだろうって興味があったんですけど、ある方にnoteの世界は優しい方が多いしおすすめだよと言っていただいて始めました。

書いている記事は基本的に介護のこととか子育てのこととか実体験に基づいたことを書いています。

やえがし:SNSを今までやっていなかったんですね。noteを始めてどんな印象ですか?

ひろみ:最初は勝手にみなさん読んでくれるものだと思っていて、しばらくして自分がどんなに一生懸命書いても読んでもらえるものじゃないんだなと気づいたんです。あ、そうなんだ、それはそうだよねと思いました。そういうこともあってないとさんのzoomコンサルも受けたんです。

ひろみ:SNSの世界に入って、こういうつながり方ができるんだなというか、いろんな職種の人やいろんな年代、性別関係なく幅広い方と知り合える。そういうのってリアルでは難しいと思うんですよね、仕事関係とか子どものママ友関係とか趣味で入るサークルとか、同じような関係の人と出会うのが多いと思うんです。なかなか全然違う方と出会える世界はないですが、SNSはいろいろな方と出会えるんだというのに、驚きと嬉しさと戸惑いもちょっぴりあります。

やえがし:この前なちこさんともスタエフ配信していましたもんね。

ひろみ:7月はいろいろなことに参加したいなと思っていて。6月末にないとさんのコンサルを受けて、収益化は自分の目的と違うなと思って、楽しむには何をしたいのかなと考えて、本業に支障がない程度に参加してみたんですね。

7月は6月と全く違う感じでした。自分が楽しもうと広がりができたというか、記事にファンというか必ず読んでくださる方がいたりとか、初めてきてくださる方がいたりとか、常にスキとかコメントくれる方がいたりとか、そういうのがこの1か月の変化かなと思っています。

やえがし:ご自分で動かれるとやっぱり違うんですね。

ひろみ:動くというか「気持ち」だったと思います。フォローを積極的にしてフォロワーを増やす活動とかしているわけではないし、わざわざ自分からどこかという感じではないし、全員のフォローの分読めるわけではないし…

楽しむということに重点をおいて、興味がある記事を読みに行ったり、スキつけてくれた方のプロフィール記事を読みに行ったりスキつけたり。読めるのは限りがあるけど読まないでスキつけるのは嫌なんですよね。読んで好きな記事にスキつけたりコメント残したりしていました。

だから、みなさんいろんなやり方があると思うんですけど、毎日50人とかの記事を読むのは難しいので、一番最初はスキつけてくれた方の記事は全部読んでいたんですけど、今はそれができていないので、そこがもやもやしますね。読んでスキつけたいし、コメントもしたいし、時間が足りないなと思い始めていますね。

やえがし:それはみなさん悩まれているnote沼ですかね(笑)noteは記事の分量もあるし大変ですよね読むのに。

ひろみ:私はいつも1000文字もいかないんですけど、ばーっと長い方もいるし、それは心を込めて書かれているわけだからおざなりに読めないし。ちょっと休憩時間に来て見てこれは読んでコメントまで残せないと思うこともあります。

でもリアルの世界を大事にしているので、noteの時間を決めているんです。朝は10分15分、朝コメントなどを読んで出社。お昼休みには朝読んだコメントに返事を書いたり、記事を読んだり。夜帰ってきて記事を1本書く。
楽しんでいるけど、そこまで時間は書けていないかもしれないですね。

これからやってみたいことは?

やえがし:これからnoteでやってみたいことはありますか?

ひろみ:SNSを始めてまだ2か月なので本当の大変さをわかっていないのかもしれないですが、子育てとか介護に関しては身近な問題だからこそ、そういうことを気楽に発信できるようなそういう場を作れればいいなと思います。

場を作らなくても何かに乗っかってもいいですけど。私今子育ても落ち着いて仕事を本気でやりますという宣言をしたので、やることいっぱいで大変なんですね。なので、そっちをおろそかにしてまでは無理かなと思うんですけど、どなたかがそういう場を作っていたりするなら力を貸したいなと思います。

介護の問題とか誰しも直面するし、子育てならワンオペとかも言いますがコロナ禍でいろいろ孤独とか問題もありますし。ただ、本業とのバランスを考えると、本業のほうが大事なのでバランスとって参加したいなと思います。

やえがし:私自身も介護の問題は興味があります。

ひろみ:つぶやきにも書いたんですが、こういう仕事をしていると著名人からご相談いただくこともあるんですよね。どんなにお金があっても、親の最後って悩まれるんですよね。お金があれば無理言えばどうにもでもなるんじゃないかってはたからすると思われそうですけど、でも立派な施設に移したところで親御さんが幸せかということなんですよね。

だから、お金があるからとか有名人かそうじゃないかとかじゃなくて、親の最後を悩まれている方には全力で支援させていただきたいと思います。親の介護の問題って誰にでもあることなので、そういう時に支えられる自分でいたいなと思いますし、改めて全力でやりたいなと思っているところです。

子育て中は本当に子ども優先で、学校行事も全部でたし子ども優先で過ごしていたんですけど、子どもが巣立ったから仕事に全力で取り組めているんだと思います。

ひろみさんの夢は?

やえがし:最後に人生の夢について教えてください。

ひろみ:紙の本の出版をご縁があってできることになったので、今原稿を書いているところで、それを自分の満足いくような原稿に仕上げて本屋さんに並べていただくことです。

私が指定難病にかかっていて、入院手術するときに私自身紙の本にすごく助けられたんですね。個室で完全隔離状況で家族も夫しか面会に来られないようなそんな状況で、本の力というものにすごく助けられたんです。紙の本のぬくもりとか温かみに惹かれていることがあって、時代とは逆行しているかもしれませんが、近々その本を出版するのでそれが夢です。

やえがし:そうなんですね!楽しみですね。本日は貴重なお話しいろいろとありがとうございました。

ひろみ:こちらこそ、ありがとうございました。

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ひろみさんとお話しするのは初めてでしたがとても楽しくて。
インタビュー終わった後もマルシェの相談までしてしまいました。
ひろみさんも私のマルシェの告知してくださいました。
そんな優しいひろみさん、もっと好きになりましたよ🥰

ひろみさん、お忙しいところ本当にありがとうございました。

もし記事を気に入っていただけたらサポートいただけると嬉しいです。 サポートいただいたら、子どもと一緒にお菓子買いにいきます(*'ω'*)