![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55613854/rectangle_large_type_2_0877e2a827dd1ce50d441dd1f8825369.png?width=800)
qbcさんインタビュー|無名人インタビューをする人の野望は○○
こんにちは、やえがしです。
今回はnoteで「無名人インタビュー」をされているqbcさんにインタビューさせていただきました。
たくさんのインタビューをされている方へのインタビューということで緊張しながらの対談になりましたが、とても奥が深かったです。
qbcさんの目指すこととは?野望とは?
詳細は以下のインタビューにて!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
無名人インタビューを始めた理由
やえがし:今回はqbcさんにインタビューしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
qbc:よろしくお願いいたします。
やえがし:まずnoteを始めた時期やきっかけについて教えてください。
qbc:始めたのは一昨年の12月ですね。もともとずっと小説を書いていて、当時noteが盛り上がってきていたので、そこに投稿しようと始めました。
やえがし:最初は小説を投稿されていたんですね。今は拝見すると無名人インタビューをされていますが、それはいつから始められたんですか?
qbc:インタビューは去年の2月からですね。小説投稿があまり振るわなかったというか、あまり面白くなかったんですね。一方通行のコミュニケーションで、インターネットっぽくない活動だなと思っていて。
それで、もともとアイデアとして持っていた無名人インタビューをやってみました。そしたらすぐにリアクションがあって、1人目の方をインタビューすることができたんですね。その勢いのまま現在まで続いている感じです。
やえがし:すごいですね、のべ150人くらいインタビューされているということで、私なんてやっと10人程度なので。
qbc:昨年の2月はちょうど世間がテレワークに入った時期なんですよね。その変化と、SNSで個人で活動する人が増えていたのも手伝ってくれたと思います。最初は興味本位の人と、自分をPRしたい人が半々だったかな。
インタビューすると、相手から「楽しいね」とか「頭の中が整理された」とか「癒された」とまで言われたりするんですよね。人に話を聞いてもらうのは、人間の本能として嬉しい部分なんだろうなと思います。
それから、インタビュー活動を続けていくうちに、多少コントロールできるようになってきて、「自分ってこんなことを考えていたんだ」「こういうことをやりたいんだとわかった」という感想をもらうようになったんです。
こちらとしては、ただ話を聞いているだけなんですけど。それで、この考えを発展させて、このインタビューを世の中の人全員ができるようになったら世界が変わるんじゃないか、って思ったんです。どう変わるかは分かんないですよ。でも、その変化するかもしれないってことにすごく興味があって。だから、今はインタビュアーを増やしたりとか、インタビュー活動自体を拡大させようとしています。
今日も海外の人にチャットでインタビューしたんですが、このインタビューは日本人だけに限った話ではないだろう、日本人以外にも通じるよね、って実験をしています。
やえがし:海外の方にはどうアプローチされたんですか?
qbc:インタビューで知り合ったミュージシャンからの紹介です。
今はインタビューから始まったネットワークができてきていて、インタビューを受けた人がインタビュアーになったり、別の参加者を紹介をしてくれたり、広がりがありますね。
やえがし:確かに、インタビューを受けた人からの紹介が一番効きますね。
今後やっていきたいこととは?
やえがし:今後海外展開のほかにもやりたいことはあるんでしょうか?
qbc:どんどん活動を広げていこうと思っているんですが、手が追い付かないので、インタビュアーを増やすことに注力していきたいです。いろいろな課題を乗り越えて、社会を変えるインパクトを持ちたいです。目標は3兆人に好かれるというのを掲げていて。それを達成するには歴史に残らないといけないなと思っています。
やえがし:壮大な目標ですね。
qbc:目標を大きく持たないと目の前の目標に到達しないと思っているので。
やえがし:インタビュアーを増やされているということでしたが、インタビューを受けた方がインタビュアーに募集されることも多いんですか?
qbc:そうですね。インタビューを読むのが好きでインタビューを受けてみて、インタビュアーも募集しているから応募したという感じの人もいますよ。
今スタッフさんは10名くらいですが、スタッフ同士でちょっとずつ仲間意識が生まれている感じがあります。
あとは、仕事においてもインタビューを活かせないかと思っています。例えば会社が急成長するときって人が一気に増えるとギクシャクしちゃったりするんですが、そういうときにコミュニケーションとしてインタビューを活かしたりできるんじゃないかなと思っています。職場関係を円満にするためのインタビューとか、チームビルディングをするためのインタビューとか。
本来ならリーダーがするべきなんでしょうけど、外部にそれをお願いしちゃう。「こういうチームなんですね、これができていないんですね」みたいなことをずばっと言ってもらう。インタビューを受ける人のストーリーやナラティブを引き上げるというか、そういうことができないかなと。
やえがし:1on1とかもありますけど、それとはまた違った感じですね。
ビジネスにこれをしようとは思わないんですか?
qbc:ビジネスにしようと思ったこともありますが、このインタビューって、お金を稼ぐ生業というよりは、社会インフラ化にしたほうがいいと思ってるんですよね。誰もが気持ちよく過ごすために、無料でこのインタビューを受けられたほうが。
やえがし:確かにそう思います。
インタビューを読めばあなたも癒される
qbc:色んな人のインタビューをしてきたんですが、シゾイドパーソナリティ障害の人とか、例えばこういう人の世界観って聞く機会があまりないと思うんですよね。私自身も知らなかった。でもインタビューを読むことで知ることができるし、自分の事ではない幸福や不幸や、そういう他人の物語を読むことで人は癒されるようですね。毒親に困っている人が毒親のインタビューを読んだり、引きこもりの人が引きこもりのインタビューを読んだり。癒されるみたいですね。自分だけじゃないと思うというか、そういう効果もインタビューを読んでくれた読者にはあるみたいですね。
やえがし:そんな効果まで。奥深いです。最後に一言お願いします。
qbc:これからも、インタビューというコミュニケーションの方式を広めていきたいというのが、夢というか野望というか。社会にこういったコミュニケーション方式を広げていきたいと思います。
なので、ぜひ無名人インタビューを読んでください!
やえがし:私もまた読ませていただきます。本日はありがとうございました!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
インタビューって奥が深いなと思いました。
インタビューした側も、読んだ人も癒される。
そんな無名人インタビューの活動はすごすぎです。
世の中にもっと広がるといいなと思います!
無名人インタビューのマガジンはこちら。
みなさんもぜひ読んでみてください。
qbcさん、お忙しいところありがとうございました!
もし記事を気に入っていただけたらサポートいただけると嬉しいです。 サポートいただいたら、子どもと一緒にお菓子買いにいきます(*'ω'*)