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レオンさんインタビュー|スポーツ心理学はどんなもの?

こんにちは、やえがしです。

大盛況なインタビュー企画。
今回はレオンさんにインタビューしました。
kindle出版オーディションのことや、
スポーツ心理学とはなにか、など
たくさん語っていただきました!

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noteを始めたきっかけ

やえがし:簡単に自己紹介をお願いできますか?

レオン:はい、現在はプロバレーボールチームで
メンタルアドバイザーやマネージャーをしています。
高校からバレーボールを始めて東京の大学でも
バレーボールを続けて、高校教員免許も取得しました。
もともと勉強が好きだったのでもう少し勉強したいと
院に進み、スポーツ心理学を1年くらいで学びました。
その後基礎の心理学や哲学に勉強の幅を広げ、
博士課程に進学しました。
そこで3年やりつつ、実業団でバレーボールも続けていました。
コーチング、スポーツ心理学、バレーボールを
続けながら今の仕事に結びついています。

やえがし:なるほど、スポーツ心理学をやりつつバレーボールをしつつという中で、noteとの出会いはなんだったんですか?

レオン:選手からnoteというものを教えてもらって、
「知識をそこで発信したらどうですか?」と
勧められたのがきっかけです。
誰が見ているかっていう感じだったんですけど。
kindle出版オーディションをみかけて応募させていただいて、
ありがたいことに選んでいただいて、
最近はnoteの方にも見てもらえるようになったなと思っています。
それで見てもらえるのが楽しくなってきたという感じです。

やえがし:kindle出版オーディションで選ばれたときの心境ってどんな感じだったんですか?

レオン:そうですねー、嬉しさ半分、責任感半分という感じでした。
noterの皆さん一人一人がクリエイターなので、
皆さんクオリティ高いコンテンツを書かれている
そんな中から選んでいただいて、その人たちの代表
という責任感を感じて、いいものにしなければと思いました。

やえがし:今は執筆も進んでいるんですか?

レオン:そうですね、5月は毎日1記事各ペースで進めていました。
ある程度まとまってきたのでkindle用に
リライトしていこうと思っています。
リライトのほうはもう少し時間がかかるのと、
あと4記事くらい出したいのでまだあと少しかかりそうです。
なんとか時間を作りながらって感じですね。

やえがし:そうなんですね、それは楽しみですね!

今後の活動は?

やえがし:これからやっていきたいことって何がありますか?

レオン:2方向あると思っていて、
一つはもともとのkindle出版オーディションの時に
書いていた案で、実際にスポーツをしている人に
届けるような深いコンテンツを作っていきたい
ということですね。
これについては結構自信もあって、
学生の時に研究している中で学会で研究はしているけれど、
実際にその技術を使っている方はいないなと思っていて。
本当に生きた、学会の方がみてもこれはと思う
スポーツ心理学を深堀したいというのが1点。

もう1点は、今回のオーディションで多かった声で
「スポーツしていないからわからない」
「どういう風に役に立つの?」というのが
ありましたが、ただ僕の中ではいろいろなことが
つながっているんですね、スポーツ時に限らず
習慣化とか自分をモチベートするやり方とか。
なので、いろんな人がわかりやすく使えるように、
わかりやすく伝えていく、広めていくという
方向性があるかなと思っています。

やえがし:確かにそうですよね。
私も大学で心理学を学んでいたのですが、
学問として勉強していくのと、
実践に結びつけるのとをやっている人は
あまりいないなと思っていました。
レオンさんはずっと実践もされているので、
そこは実績もあっていいのではないかなと思います。

~ここで心理学について、深堀トーク中~

※気になる方は、レオンさんのスタエフ聞いてみてください。
だいたい10分くらいのところからしゃべっています。

スポーツ心理学について

やえがし:あらためてスポーツ心理学はどういう学問ですか?

レオン:スポーツ心理学は学問領域としても浅いですが、
実践に基づいているものですね。
試合の時にあがっちゃったんだよねーとかそういうやつです。
経験の中からでてきたものから実際の理論と絡めて
本質を探っていく感じです。
例えばルーティンという方法がありますが、
自分でやったら実際どうなのかとか、
行動から先に思考を作っていくというか。
気持ちを変えようとするのではなくて、
まず動作を決めて心を整える、動作から認知や
心理にベクトルを持っていくということとか。
そういう方向から積み上げて
わかりやすくしていきたいなと僕は思っています。

心理学全般に言えることですけど、
これだけっていう範囲ってないじゃないですか。
大前提としては広くつながっているなと
いうのはあるものの、スポーツ心理学に関していえば、
試合の時に最大限自分のパフォーマンスを
出せるかという学問ですね。
自分の可能性の最大化というか。
僕の場合はバレーボールで自分のパフォーマンスを
最大化するためのヒントをスポーツ心理学から得ていて、
それはスポーツ以外の日常でも使えると思っていて、
可能性を感じています。
僕にとっては、自分のパフォーマンスを最大化してくれる親友ですね。

やえがし:なるほどー。ありがとうございます。

※こちらの記事も参考にどうぞ。

レオンさんのルーティンに関する記事▼

スポーツ心理学についての記事▼

これから先のレオンさんの夢は?

やえがし:これから先、具体的な夢って何かありますか?

レオン:僕個人でいえば、インフルエンサーになりたいですね。
経済的にも安定した形だけではないなと。
メンタルサポートしてほしい人に
自分の時間をコミットしていけたり、
そういう専門的なほうに活動を
シフトしていければいいなと思っています。
あとは先ほど述べた2軸を続けつつ、
最終的にはスポーツ心理学では
一番わかりやすいのはレオンだよね、
という風になりたいなって思っていますね。

やえがし:なれそうな気がしますよね。
スポーツ心理学の認知や分野もまだまだ
なので突出しやすそうですし、
ずっと実践されていた裏打ちもあるし。

レオン:ありがとうございます。
そういうセルフブランディングというか、
どうやったらその人を広めていけるかというか、
そういうのを自分が成功したら別の分野の方を
インフルエンサーにあげていくとかも
できるのかなと思っています。
そういうのもおもしろいかなと。
まずは自分が成功しないといけないですが。

やえがし:じゃぁまずは、kindle出版ですね。

レオン:そうですね、今まで論文とかも
書いていましたけど、誰にも届かないというか、
本当に学びたい人、必要としている人に
届かないなと思っていて。
なので、kindle出版したらいろんな人に読んでほしいですね。

やえがし:そうですね、私も出版楽しみにしています!
レオンさんお忙しいところありがとうございました!

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レオンさんは努力家で勤勉な方なんだなというのが
インタビューの端々から伝わってきました。

私は心理学かじった程度なので、なんだか恥ずかしくなりましたよ(笑)

レオンさんの夢、私も応援したいと思いますし、
kindle本もぜひ読みたいと思いました。

レオンさん、インタビューの感想も素早く書いてくださいました。

レオンさん、本当にお忙しいところありがとうございました!


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