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駆け抜けて、南風


風呂は命の洗濯よって葛城さんが言っていた。

毎日毎日必死に洗濯しても落ちない頑固なシミって一体どうしたらいいんですか。教えてよミサトさん。


今日は趣味が高じて大学時代の先輩たちの活動のお手伝いをできた日で、
お宅にお邪魔させてもらって御夕飯頂いてかなりとてもしあわせになった。すごく。

共働きの同棲の理想そのもの、って感じの空気感が心地よくて、もし今死ねるとしたら絶対にここの2人の間の子供として生まれ直したい、と思うほどに。

つくづくヤツと離れて思う、私もヤツも異常だったんだなという節がこういった時に沢山湧き出ては止まらなくてもはや膿。でろでろ。
ため息つかれるのすら怖くって何も頼めずに自分でやっては失敗してため息どころじゃなく呆れられて、の繰り返しをずっとしていた。バカが過ぎる。

お互いがお互いに寄りかかりすぎることなく圧力をぶつける訳でもなく分散しあって文字どおり寄り添う関係性って改めて大事だなぁと。


寄りかかり合いすぎたら自分自身の足を前に進めるのも苦しいし急に離れられたらよろけて転んでしまうと思うんです。今までのしかかってた重さももうないのになかなか感覚から消えないしね。

ばかだからちょっと前まで背負える分だけ背負ってあげる!だって大好きだから!っていうスタンスで生きて色んなところにガタが来て結局人生すっ転んで大怪我まみれになってたの、
本当にガキだなって恥ずかしくなりました。

久々にちゃんと大人と触れ合った気がするなあと思ったのは歳云々じゃなくてきっとその落ち着き具合と精神の自立具合なんだろうね。
比較的子供のまま身体だけ大人になったような人たちと触れ合っていた近年を恥じたいくらい精神的な大人を感じました。
自分自身も周りの環境に甘えて幼児退行しちゃってたかな、って反省も感じました。おっきくなろうねえ。

日々成長していきたいな、心身ともに。
とりあえずはお腹の空き具合と心の空き具合を履き違えて見誤った量のごはん買っちゃったり作っちゃったりするのいい加減直したい!

コンビニで沢山お菓子買っちゃう時ってだいたいお腹じゃなくて心が空いてる!

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