宿花梨(やどかりん)

20代。日常でふと思ったことを気ままに書きます。ひとりごとです。 花とラーメンが好きで…

宿花梨(やどかりん)

20代。日常でふと思ったことを気ままに書きます。ひとりごとです。 花とラーメンが好きです。 加筆修正かなりするので、すこしすると同じ記事でも内容変わっているかもしれません。

最近の記事

外見至上主義

私は外見至上主義ですなんて、人前で豪語する人はそうそういないだろう。 実際に、外見至上主義、いわゆる面食いだと人前で言ったとしてそれで周りの人にどう思われるだろうか。 面食いというのを否定しているわけではない。私もそういう人間のうちの1人である。 だが必ず面食いの裏には、内面軽視という印象がつきまとう。 私達は性格だけ見てその人を好きになることは基本的にはできない。(日常的に顔を隠しているわけではないのだから) ならまずは、外見という第一ステージをクリアした人物のみ

    • 下手な考え休むに似たり

      一度はこの言葉を聞いたことがあるのではないだろうか。 では、「下手な考え」とは何だろうか? 私が思うに、状況の改善にならない考えだと思う。 大学受験に失敗し、浪人した時、 実力が届かないのは人間性のせいではないか。 その大学に行く資格のない取るに足らない人間なんだとネガティブ思考に陥ってしまった経験がある。 今でこそ、それは誤ったことだと思っているが その当時はそう考えてしまうほど精神状態が良くなかったのだと思う。 私は本来はどう実力を上げるべきか考えなければならな

      • 顔見せ女子に対する偏見

        インスタを主として、若い女性は特に自分の写真をストーリー等に投稿しているイメージがある。(男性もそういう人はいるだろうが、今回は女性にスポットライトをあてます、不快にさせたらすみません) 今でこそインスタ等だが、昔はmixiなどのアプリでも同様にして、自分の写真をのせる女性が多かったことだろう。 では、なぜ女性たちは自分の(時には友達との)写真、特に映りの良いもの(今では加工までした)写真を投稿しているのだろうか。 若いというのはそれだけで武器だ。 加えて肌のシワは少な

        • 古い考えだから耳をふさぐ?

          (かなり時間をあけてしまいました。 予想もしない数のスキなどの反応を頂けて嬉しいです。) 年末に帰省し、母方の実家に行ったときに感じたことを話したいと思います。 母の実家は農家の家で、祖父が二年前に癌で亡くなるまで米作りをしていた。祖母は売りはしないものの、野菜を育てていて何家族分もの量を一人で作っている。 祖母はいわゆるお嬢さんで、祖母の実家の人間は東大出身、議員など優秀な人間ばかり。 一方、祖父側の家系も悪いわけではないが、祖母の姑(つまり私にとっては曾祖母)がとん

          世間の障碍者に対する偏見

          私には中学時代から付き合いのある精神障碍者の友人がいる。 彼とは年2.3回は必ず会う中で、今年の年の瀬にも会う予定だ。 彼と出会ったとき、彼はまだ障碍者ではなかった。 つまりは障碍者だという診断がまだされていなかったということだ。 思い出してみると、彼はどこか怒りやすい部分があり 彼の周りに近づこうとする人間はいなかった。 そういう部分に気づいた悪意のある人間(思慮分別の不十分な中学生なら仕方ないという人もいるかもしれないが)が彼をからかう。 そして彼は我慢ができずに怒

          世間の障碍者に対する偏見

          母の不倫 ~自己紹介を添えて~

          昨日するべきだったのですが、 遅ればせながら自己紹介させていただきます。 宿花梨(やどかりん)といいます。 なぜこの名前かというと 私が生まれる前に「かりん」という名前が候補にあがったからです。 実際は全然違う名前になったのですが、もしかしたら存在したかもしれない 「かりん」をやどかりのように自身に宿していると考えて やどとかりんで宿花梨という名前にしました。 ちなみに花梨はみなさんご存じの、きれいな花を咲かせて実をつける木です。 小さい頃は活発で、親の仕事の事情で

          母の不倫 ~自己紹介を添えて~

          一目惚れとは

          「あなたに一目惚れしました。」 こう言われて嬉しくない人はいないだろう。 それをするときは、たいてい相手が自分の好みの容姿をしているときだ。 だから、言われた側は自分の容姿が褒められたようで嬉しい。 学校では誰もが一度は恋をする、美人・イケメンがいたと思う。 平均的な人間性でも、なぜか彼らを色眼鏡で見てしまう。 彼らが魅力的にみえる。 しかし年を重ね、結婚を意識しだすと 「内面も大事だよ。外見がいいだけじゃあだめだよ。」 と、いう価値観になる。 以前のように外見だけで