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みんな自殺したいものだと思ってた

「自殺されちゃった僕」って本を読んだ。買ったのはNYのBOOK OFF。2010年末。

1年以上海外を旅行してて、日本語に飢えてて、なんだか面白そうだなと思って購入。

そこで、自分と世間の考え方の違いに気づかされたの。

わたしは生きてるのがいやで、早く死にたいな~なんで生きていかないといけないのかな~って子供の頃から思ってて、それが全人類共通の考え方だと思ってた。

でもそうじゃなかったんだ。

普通の人は「人生楽しい!長生きしたい!子供欲しい!孫抱きたい!」とか考えてたわけよ。

わたしが今のところ生きているのは、自殺したら家族に「ほらやっぱりね」って思われるのが悔しいから。

もう一つは優しい夫がいるから。

八方美人で、体動かすの好きで、家事も完璧で、いつもニコニコしてて、端から見たらすごい生きることに前向きな人に思われてるんだろうな、わたし。でもただただ人生めんどくさくて、生きてるのやだな~って気持ちが常に地下水みたいに心の中を流れ続けてる。

これを文にしたかったんだよ。日記セラピー。

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