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まさかの食中毒

金曜日の朝から異変を感じました。
寒気です。
仕事の数件片付けなきゃならず、何とか片付け自宅に帰り検温をしました。
恐る恐る見ると38度。

やはり寒気がするわけだ。
1時間ほど、自宅でバファリン飲んで寝ました。あまり改善されず、こんどは酷い下痢が発生(笑)

全く笑えません。

コロナだと困るし、一応、かかりつけ医の耳鼻科に電話したら来て良いと言われたので保険証とお薬手帳持って耳鼻科の駐車場で待機して電話しました。

そうすると、ゴーグルした事務員さんが保険証とお薬手帳と診察券を取りに来ました。
そこから30分は待ちましたね。やっとドクター登場。何か、コロナ関連の接触者や、県外移動はないか?等聞かれましたが、特に喉の腫れも無く、咳も無く、鼻も出ないため。
胃腸炎の可能性が高いので胃腸炎関連の薬を処方してもらい帰宅しました。
もちろん帰りがけに、お粥と、OS-1を大量に買いました。
帰ってから朝までが最悪でした。
まず、お腹が痛い。下痢が止まらない。
もう、20分から30分ごとにトイレに駆け込み。ちょっとの水分補給をする連続。
胃腸炎の薬は効かず。

夜には熱は39.1度まで上がり寒さと下痢のダブルパンチでした。

結局、朝まで眠る事が出来ず布団にうずくまってました。

しかし、冷静になって考えてみました。
お腹が痛いって、これ胃じゃない。
おへその下側5cmぐらいが痛い。
食べたものを、考えたら木曜日の夜に肉野菜炒めを作りましたが、豚肉は、豚こまで冷凍庫にタッパーにいれて凍らせてあったものを、横着してそのまま、肉が丸まったまま炒めていました。一応、お酒を入れて蓋をして蒸しましたが多分甘かったので生焼けが少しあったかも知れません。
それぐらいしか原因がわからない。

翌日は、消化器内科を受診しました。
もう、早くお腹痛いのと下痢を止めてくれ〜って感じです。

翌朝は寒く、検温したら36度でしたが前日に39度だと伝えると、中には入れてもらえず、やはり車で待機と、車のナンバーと携帯の番号を聞かれました。
15分後。看護師から簡単な質問を電話で聞かれて、また、15分後に裏口から病院に入りました。コロナ禍なので、厳重です。

入るとお腹のレントゲンを撮り、ドクターの居ない診察室に通されました。


ここで、10分ほど待っているとドクター登場で問診のみで完了。
お会計もこの場ですると言うのでまた、5分ほど待ち完了して裏口から薬局に向かいます。

薬局でも、車で待機して待たされ、電話が掛かってきて薬の説明を受けます。その後、ゴーグルに手袋の薬剤師さんが薬袋とお釣りを持って現れます。

帰ってから薬が効いて来たと感じたのは夜の9時ぐらいですね。

下痢の間隔が30分から1時間、2時間と空いて来ました。
何とか朝まで6時間は睡眠が取れました。

水分は2日で5リットル以上取りましたが、全部出てました。

良く朝から、お腹は減って来て、お粥を食べてました。

最近のお粥は非常に美味しいです。
これ1日3袋食べて居たので330キロカロリー。あとは、小さなバナナも食べてました。

3日目にして、やっと普通の食事が食べられる元気になって来ました。

しかし、下痢は続いてます。薬は1週間分出ているので長く掛かるのでしょう。

体重は3日間で3キロ落ち、見るとお腹がぺったんこです。

ダイエット効果はありましたが、つらい食中毒体験でした。

消化器内科ドクターから、毎晩缶ビール2本はダメですとダメ出しされました。

そんな冷たい飲み物を700ccも入れたら内臓が冷えて免疫力が4割下がります。

同じものを食べても当たる人と当たらない人の差は免疫力だそうです。

普段からお湯割りを飲むようにしなさいと言われました。

お湯割りで飲む焼酎ありますが、まだまだ当分休肝日が続きそうです。


美味しいご飯が普通に食べられる事。
お酒が、美味しいと思える事。

これは。とても幸せな事なんですよ。

飲めない、食べられない辛さを3日間味わいました。

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