マガジンのカバー画像

スローなヨット生活

58
これから初めるスローなヨット生活についてご紹介して行きたいと思います。
運営しているクリエイター

記事一覧

船外機新調

船外機新調

船生活していると、陸とヨットに毎日何度も移動します。

年間300日以上は海上生活してますので移動距離は長いです。

今まで、ホンダ2馬力船外機とスズキ2馬力船外機を使っていましたが、先日かなりの大風でテンダーが2回転覆しました。

ただ。ポンツーンに止めているだけですが簡単に風で浮き上がり小舟は転覆してしまいます。

残念ながら写真はありません。全く写真撮れるレベルではなかったです。

超強風�

もっとみる
ヨット生活 冬の装備

ヨット生活 冬の装備

お久しぶりです(笑)
今年は中華製のFFヒーターを捨ててコロナの石油ファンヒーターを導入しました。

これは、ポータブル電源で動く優れ物です。しかし起動に5分掛かります。
でも快適で船内20度になります。
燃費も悪くないです。

換気の為に、ハッチを少し開けておきます。一酸化炭素中毒は怖いですので。

ポータブル電源は、ちょっと高めのエコフローのRIVER 2です。Amazonセールで25000円

もっとみる
ヨット生活

ヨット生活

ヨットに住みはじめて2年以上経ちました。
今日は、陸地は車で移動中は0度でした。
久しぶりに寒い。

テンダーでヨットに戻り、カセットストーブを付けます。

現在。ヨットの船内は9度です。
ストーブを付ければ12度ぐらいにはなります。もっと寒くなってきたらFFの軽油ヒーターも積んでいます。

しかし寝る時には安全のために消しますが、毛布に羽毛布団の組み合わせなら暑いぐらいで朝まで快適に眠れます。

もっとみる
九州まで来ました

九州まで来ました

静岡を出て16日間で九州別府まで来ました。

小さいトラブルは毎日、中ぐらいのトラブルは3日に1回、大きなトラブルは16日に1回発生してました。

九州に来てシャフトベアリング交換と船底塗料を塗ります。

しかしながら簡単に進まないのがヨット。

簡単にはシャフトが抜けない。

エンジンから切り離してフランジを外すのに工夫して外してシャフトベアリングを2箇所外すのに2日掛かりました。
どうしても専

もっとみる
梅雨明けしました。

梅雨明けしました。

おはようございます😃
東海地方は梅雨明けしました。
ヨット生活は1年以上経ちましたが、快適に住んでいます。
昨夜、ヨットに戻った時は船内温度は32.2度でしたが、バウハッチとセンターハッチの2箇所を空けて換気したところ、温度は低下してきます。夕飯を食べて寝るころには暑くないです。

これが、寝る頃ですが27.7度。
多分海水温度が、27度以下なので船内も冷えて来ます。半袖、短パンは毎日のスタイル

もっとみる
ヨット生活してます

ヨット生活してます

今年、3月で仕事を辞めてからヨットで小笠原諸島にクルージングに出かけました。その後は仲間のヨットで8月から1ヶ月強の瀬戸内海クルーズして来ました。また、その後に、瀬戸内海から神奈川県までのヨットを回航と夏の間はヨットばかり乗っていました。

瀬戸内海では、毎日出航して2から3個の島を周りました。出航、着岸回数は100回以上ですね。通常のヨット乗りの数年分だと思います。
いろいろなトラブルや経験値も

もっとみる
小笠原クルージング 帰路

小笠原クルージング 帰路

ここから読まれて居る方もいるかも知れないので簡単に説明入れておきます。私たち4名で静岡県沼津市よりヨットで小笠原諸島 父島まで行きました。帰りはサラリーマンクルーのMさんが小笠原丸にて帰るため。3名で八丈島経由で伊豆下田により帰るというルート計画で朝6時50分父島二見港を出港しました。

私たちは行きも帰りも、有料の気象アプリを利用して航海計画を立てて居ました。それをリアルタイムで計算させて、何時

もっとみる
小笠原クルージング 観光編

小笠原クルージング 観光編

小笠原諸島 父島にヨットで到着しました。まず到着して船内の掃除です。かなり船内はグチャグチャです。
その後、小笠原ヨットクラブの方が来られて水道の鍵とゲストブックを置いて行ってくださいます。その後、保安庁の方が来て、どこから来たのか?等
臨検を始めて受けて、船舶免許等を始めて見せました。しかしながら今回はクルーのSさんが静岡県の清水市の海上保安庁に航海計画とか船員名簿等資料を提出していたため。スム

もっとみる
小笠原諸島クルージング 行き

小笠原諸島クルージング 行き

お久しぶりです。小笠原諸島に行ったのは5月23日からでした。とっくに帰ってきていますが。夏はヨットに忙しく😁
次は瀬戸内海クルージングの予定も有り。準備しています。

今回全部で4人。1名のみサラリーマンクルーのため日程に制約があります。行きは乗れるけれど帰りは小笠原丸で帰ります。したがって帰りは3名で帰ってきます。

朝7時20分に出航しました。しかしながら出航してすぐにGPSが立ち上がらない

もっとみる
小笠原クルージング準備

小笠原クルージング準備

先日、小笠原諸島まで約2週間行ってきました。
これから行くかたの参考になればと思います。

まず、小笠原諸島にヨットで行くためには整備して再点検しないとなりません。また船の船検(車で言うしゃけん)の変更検査が必要です。

通常は限定遠海の方が多いと思います。私の場合は下田港にしてあるため最大でも三宅島までしか行けません。

そこで1ヶ月の臨時運行検査を取得して小笠原に向かうこととなります。
詳しく

もっとみる
ヨット生活のための準備。家を手放す

ヨット生活のための準備。家を手放す

こんにちは。今年の4月に約30年務めた会社を早期定年退職します。

それに合わせて自宅を息子に売買契約します。実際はローン残高がが評価額よりも多いため、相続税等は掛かりません。売買契約が一番無難だそうです。

それに合わせて20年住んでいるのでキッチンを自分でリフォームしてます。

今回はキッチンリフォーム編(笑)

まだまだ、ありますが前回は玄関の壁紙を自分で張替えました。

ガスコンロもネット

もっとみる
bimini top装備

bimini top装備

ヨットでは、キャビン入口付近の日よけを「ドジャー」と言います。

それで今回の後ろ側の日よけを「ビミニトップ」と呼んでいます。

夏場は、太陽が半端なく熱く。日よけがないと大変です。去年は自作の日よけでした。

キャンプ用のタープ生地をミシンで縫ったものを使っていました。そろそろ傷んできたので本格的なものに交換します。

メーカーはBMOジャパンというところのビミニトップです。

既製品なので若干

もっとみる
バッテリー上がり

バッテリー上がり

先日、ヨットを上架するためにマリーナに運ぶ際に寒くてバッテリー上がりでエンジンが掛かりませんでした。
いろいろ、エンジン発電機を持ってきたり、工作室にあった50Aぐらいのバッテリーを繋いでも掛からず、苦労しました。

結局、サブバッテリーラインのヒューズが飛んでいる事が判明したので、サブバッテリーでエンジンが掛かりました。

しかしながら、1週間上架してから下ろす時に、またもやエンジンが掛かりませ

もっとみる
船整備 スタックバック修理

船整備 スタックバック修理

お久しぶりです。相変わらずアクティブに活動はしています。マストに登り風見を交換したり。

セーリングも泊まりで出掛けたりしてます。
来年に向けて、HF帯アマチュア無線機を装備とライフラフトを積む予定です。
小笠原父島経由して沖縄本島を旅行する予定を立てています。

今回は、メインセールを収納しているスタックバックが縫い目がほつれて、あちこち壊れてきたので外して縫って、取り付け作業です。

まずは、

もっとみる