牡羊座の月つぼ③
牡羊座のルートは小腸
※ルート=経絡です。経絡は道のような、、、だからここでは「ルート」とさせていただきます。
■オススメの方
★月星座が牡羊座の方
★月が牡羊座にある時
牡羊座の持っているチャレンジ精神、インスピレーションや直観力、単純なパワー、子供心。月が牡羊座のあなたは、常にチャレンジしなきゃ、直観力を働かせなきゃ、そこに囚われてそんなことでカラダとココロを疲労させ強張らせます。そうすると、このルートの流れが悪くなってしまいます。この中で気になったつぼがあったら、優しく触れてみて下さい。そして、意識をカラダに向けてみてください。例えば、痛みのあるところ、辛い所、お腹の調子が悪かったらお腹に、触れながら意識を向けてみてください。
小腸のルートは小指の外側、爪の際から始まって
前腕、上腕の小指側を上がって
肩甲骨→肩→背骨・頚椎の一番下から
鎖骨の真ん中上から
体内ルートは、胸の中に入り、心臓、下って胃、小腸に達する。
体表ルートは、上がって、頚、上顎から目じり、そして耳の中へ入る。
小腸と関係しています。消化、分別、吸収、それらの選択をする力を持っています。
それでは、続きの「牡羊座の月つぼ」を紹介していきます。
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◆天窓(てんそう)
窓を開けると入ってくるのは、、、天は頭とされていますが、その場合の窓とは頭部にある開いているトコロ=眼、鼻、口、耳、それらの通りをよくするといわれる。「天」とは、外気であり、宇宙。その気を取り入れる。窓を開け風を入れる。モヤモヤと止まっている感覚、息苦しさ、閉塞感、窓を開けよう。
◆天容(てんよう)
「容」は容貌、容姿などの意味、防身の意味も持つ。その場合の天は上半身で、そこを元気にするという意味がある。ただ、ここでは「天」(宇宙)の気を受けるところと感じている。窓が開き、入ってきた天の気を受け取る所=それはカラダ。カラダは天の気で満たされる。
◆顴髎(けんりょう)
「顴」は頬、「髎」はくぼみを意味する。ここに触れて感じるのは頭部の空気感。揺らぎ、動き、。天の気で満たされて、それが頭の中に作用していく、そんな感じ。
◆聴宮(ちょうきゅう)
「聴」聴く、読んだとおりに耳の疾患に効果的とされる。「聴」まっすぐに耳を傾けて聴く、このまっすぐとは感情に左右されず、自分の見解を入れず、そのまま聴く。「宮」はお宮であり、御殿、とても大切なところ。この聴宮は牡羊座のルート小腸の最後のつぼになりますが、冒頭に3回載せてある全体の流れでも書いているように、最後はこの聴宮から、脳の奥(松果体)と思われるところと通じるとされています。頭の奥ではどんな声を聴かせてくれるのでしょうか。
明日朝6:05
牡羊座で満月を迎えます。
月がキレイな夜です。
ただ、月は感情に訴えかけ
そして、カラダに作用します。
月星座牡羊座の方
気になったつぼ
触れて、ご自身を労って
感謝、そして愛情の言葉をかけてあげてください。
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