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横浜から松本へ。2023の松本山雅ホームゲーム運営ボランティアの日誌1

3月26日 宮崎戦
まぁ、いろいろと不備があった。用具関連や設備周りで。アルウィンもそろそろ本格的な改修せんとヤバい。 新人さん多い、久しぶりな人、など指示待ちの人が多く、去年終盤のようなスムーズさがなくて疲れた。 ワイが秘かに頼りにしているAさんがいてくれたら・・
とは言え、やれることはやったつもり。 今日は雨だから手荷物を簡略化するよう指示をしておいたので、1ゲートは普段の雨の時よりもスムーズに入れた筈。 本格的な雨のせいで、預かったベビーカーは一つ。子供達も少なく悲しかった。まー、仕方がないんだけど。
運営の致命的なミスで、入場しようとした障害をお持ちのお客さんに迷惑をかけてしまった。 しばらく待たされたので、気分を害しても仕方がないのに、明るく気にしない素振りで入場されていった。 アルウィンに来られるお客さんは優しい人が多い。(個人の感想です。)

4月2日 鳥取戦
今日はゲートリーダーではなく、外回りの誘導係だった。特に希望を出したわけではなく、たまにローテションされる。 見回りをしていてたら、いわきで見かけた亀仙人と狼男がいた。今日はいわきはアウェイ岡山な筈だから、他人の空似だろうな。
前半も残り10分ぐらいの頃、休憩中のゲートリーダーの代理をしていたら、「幼い女の子の鼻血がとまらないので、ワセリンいただけませんか」と男性が駆け込んできた。 医師と看護士に診てもらうことにして、医務室から来てもらった。(どうやら、大事には至らなかったらしい
さて、その男性はてっきり女の子の家族か知人なのかと思いきや、たまたま後ろの座席に座っていた方だったらしい。 両親が女の子や他の兄弟の世話で大変なのを見かねて、ゲートまで知らせてくれたのだった。
自分が試合の一部を観れなくなることも気にせずに知らせてくれたことに、丁寧にお礼を言って、持ち場に戻った。 こういう人と出会えることも運営スタッフをやっていて良かったと思う。 もしかすると、知人の知人かもしれない。(山雅的世間は狭いからな)


4月16日 沼津戦
今日も今日とて1ゲート。今節の担当は「なんでもやる係」。 ゲートリーダーの手足となり、松本市のお手伝いや、来場者カウントやら、再入場券配布と回収やら、まぁ、忙しいところを転々と。 また、バモス初参加の人のためのスタジアムツアーもw
今日も100人弱のバモス参加だったりして、今年は新規登録の人が多く、かつ良く参加してくれている。 もちろん、その分のフォローもしなければならないので、人が多いからといって仕事が楽になるわけではないw ただ、自分が初登録した頃に比べると、初心者に手厚くなっている気がするw
初めて参加した時は、ルールも良くわかっていないイベントのクイズの採点係とかやらされたな。。。 休憩場所とかも分からず、彷徨った記憶もあるww まぁ、そういうのを思い起こすと、今はだいぶマシであるw 当時はもっとお客さんが多かったから、今よりも大変だったしな。
初心者が増える、ということはクオリティの維持も大変ではある。 だからといって、マニュアル的にガチガチでやるとボランティアの良さややり甲斐を失うことになるかもなぁとぼんやり思ったりする。 誰でも気軽に参加できる良さみたいなものは、あった方が良いし、そこがプロではない良さかなと。
以前、マリノスのガチな来賓対応を受けたことを思い出す。高級ホテルのようなプロフェッショナルさは魅力ではあるが、じゃぁ、アルウィンのゲートに必要なものかというと、やっぱちょっと違うんだよね。 そもそも山雅のスポンサーさんはVIP席だけでなくて、普通にゴール裏とかにいたりするからな。
ま、明確な答えはないのだけれど、ボランティアの各人が自分のベストを尽くしてもてなす、というのが一つのポリシーではあるのだろう。 で、それがクラブがやらせているものでなくて、自律的にやっているというのが、まぁ、それなりに意義があるのかな、と個人的には思っている

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